看護医療系進路ガイダンス

 5月10日(金)に、看護医療系進路ガイダンスを行いました。1年生から3年生まで、41名の生徒が参加しました。

 研究開発室の先生方から、医療系に進学していくことの意義、受験科目や面接対策といった受験指導、進路閲覧室の活用法といったお話をしていただきました。

初めに、「医療の道に進むということは、人の命と直に接することであり、ミスの許されない現場であったり、苦しい現実に直面したりすることもあることので、一定の覚悟を持って進まなければならない。しかし、その中に、かけがえの無い喜びや達成感を味わえる職種でもある。」というお話を聞き、緊張感を持ってその後の話を聞いていたように感じました。

 また、受験指導では、大学・短大・専門学校の違いや、推薦入試と一般入試といった入試方法などの基本的なことから、理科の選択科目で受験校が絞られてしまうことや過去の面接内容など具体的な話をしてもらい、受験勉強への意識が高まったように感じました。

 特に、面接・小論文対策として、普段から医療系のニュースや書籍に接しておき、自分だったらどう考えるかといったことをいつも考えておくことが重要だというお話が印象的でした。

 3年生は残り半年ほどですが、夢に向かって頑張ってください。