「ジブリで考える人権」(1121)

11月21日、本日も快晴。さて、昨日2・3年生は人権講演会を体育館で行いました。講師には世界人権問題研究センター研究員・崇仁発信実行委員会理事の坂田良久さんをお招きし、「ジブリで考える人権」をテーマに約90分(大学の授業時間と同じですね)講演をして頂きました。坂田さんは「10万人に伝えれば社会は変わる」をモットーに「部落差別」を中心にして研修・講演をされていますが、昨年度本校で行った教職員研修・生徒講演会が大変好評であったことがご縁で、今年度も講演をして頂くことになりました。「誰もが一人の『人』として尊敬しあえる関係性の構築」をライフワークにされおられ、講演ではジブリ作品や映像・音楽・書籍などを用いて「部落差別」をはじめ人権問題について、時代背景も含め解説・問いかけをされておられました。生徒のみなさんは、講演会を通じて「人権問題を自分事として捉え考え、人権が尊重される社会づくりについて考える」契機にしていただけるとありがたいです。講演でもありました「あなたはどのように生きますか?」