一学期無事終了しました。

 本日、無事1学期の終業式を迎えることができたことを大変うれしく思っています。

生徒の皆さんは、「無事過ごせた事がうれしい」なんて、当たり前のことなのにどうしてうれしいのかと、疑問に思うかもしれませんね。

 

野崎高校では、校長が変わってもこの十数年間毎年、1学期の終業式に生徒の皆さんに伝えていることがあります。それは、命の大切さについてのお話です。

かつて本校で起こった夏休みの部活動の練習中に生徒亡くなるという事故を教訓に、決してこのことを風化させてはいけない出来事として、生徒一人ひとりが心に刻んでみ、自分自身の命はもちろん、すべての命の大切さについて今一度考える機会にしてほしいと、今日もお話ししました。

 

さて、3年生のみなさん、いよいよ進路本番ですね。準備は順調ですか。これまで野崎高校で培ってきた力を発揮して、安易に妥協することなく、目標に立ち向かって行ってください。心から応援しています。

 

みなさん、あすから長い夏休みです。いろんな事にチャレンジして、楽しめることは思いっきり楽しんでください。ただしやることはやる、守ることは守る生活をしてほしいと思います。やるべきことをやらないままや、守るべきことを守らないままだと、心の底から楽しめませんよ!!

 

最後に、みなさん、くれぐれも命と身体を大切に、事故や怪我なく、2学期には一回り成長した元気な姿を見せて下さいね。