3年生が部活動を引退しました。新型コロナウイルスの影響で思いがけない半年間となり、春の大会や市民大会の中止に落胆をしましたが、選手一人ひとりが残りの取り組み方を考え、区切りをつけたのだと思います。
高校からバドミントンを始めた者が多い学年でした。最初はメニューを決めるのにも時間がかかり、ひと苦労もしていましたが、お互いに声を掛け合って、みんなで進んできたメンバーだと思います。心優しい選手たちだったので、後輩ともまっすぐ向き合ってくれました。
彼らから学んだことはたくさんあります。
わからなくても、一生懸命向き合う姿はかっこいいこと。
できるようになってきたら、どんどん前向きな気持ちが湧き上がってくること。
明るい声が、チームの雰囲気を変えられること。
書きながら一人ひとりが思い浮かべると、3年生が抜けてしまうのはやっぱり寂しいですね。
部活動引退後、進路実現に向けた充実した日々を送ることを願っています。