避難訓練では、教室から火事が発生したと仮定して、ベルが鳴り「火事です」の声を聞き、全員が同じフロアの反対側の安全区域に避難して、防火扉を閉めて火災から逃れました。消防署の方々や、病院の施設課の方々が見守る中、避難しました。「とても静かに迅速に逃げることができていました。」とほめてもらい、みんな自信に満ちた顔をしていました。
安全学習では、コロナ禍のため4年ぶりに天王寺消防署や大阪振興協会自衛消防訓練サポートセンターから来てもらい、消火器の使い方を聞いたり、火を消す時の消防服や帽子を着て見せてもらったりしました。質問コーナーでは、消防士になった理由や怖かった経験談など様々な質問に答えていただき、防災について学びました。
最後に雨が上がったので、外に出て消防車を見学して、消防士さんと写真を撮りました。火事は怖いですが、消防士さんを身近に感じることができ、和やかに防災学習をすることができました。
