先日紹介した古墳制作がいよいよ大詰めとなってきました。
現在は古墳に石を葺く作業を行っています。
これはセメントを作っています。
なかなかこのような作業をしている学校はないと思います。
成美高校ならではです!!
作ったセメントを古墳に塗り、石を葺いていきます。
「なかなか石がくっついてくれない・・・」
傾斜がついている部分に石を置いていく作業に生徒は苦労していました。
それでも根気強く作業を行っていました!!
これは校舎の4階から撮影したものです。
かなり古墳らしくなってきました!!
色が違う部分が今回の授業で作業した部分になります。
かなり進みました!
そして今の古墳の様子がこちら!!
何とか今年度中には完成できるのではないかと思います。
ちなみに・・・
先日須恵器講演会が小谷城郷土館で開催され、そこに人文地域エリアの生徒が参加しました。
先ほど紹介した古墳についてや須恵器や土師器について調べたことを発表しました。緊張しているようでしたが、いざ本番となると堂々と発表していました!
今後は2年生の人文地域エリアの生徒が小学生と交流し、
成美生が作り方を小学生に教えながら縄文土器を作ります。
このように本校での活動を地域の方々に知ってもらえる機会が多くあります。
今後も地域との「つながり」を大切に様々な活動に取り組んでいきたいと思います。