15日(日)に人文地域エリアと放送部の生徒が「よみがえる須恵器」実行委員会主催の歴史ウォーキングに参加しました。
かなり気温が低い中でしたが、わいわい話しながら泉ヶ丘周辺を歩きました。
まずはじめに須恵器復元窯を見学しました。
小谷城郷土館の学芸員さんの説明を聞きながら、窯の歴史について学びました。
須恵器を焼くためにはこの角度が重要だそうです。泉ヶ丘に住んでいる方はぜひ一度ご覧になってください!
その後、小谷城郷土館までウォーキングをしました。
小谷城郷土館では発掘された須恵器と現代須恵器の見学をしました。
他にも展示されていた黒電話や氷を入れて冷やす冷蔵庫に生徒たちは現代とのギャップを感じたようです。
そして最後に福徳寺で「火渡り」を見学しました。
地元の人も多く参加していて、護摩木に諸願成就を祈願しました。
この写真はメインの「火渡り」の様子です。
迫力ある火渡りに周りの観客からも「おぉー」という声が聞かれました。
これで終わり。と思いきや、なんと成美生もこの火渡りに挑戦しました!!
火がおさえられた状態でしたが「素足」だったのでとても熱かったことと思います。
不安そうな顔も、渡り切った後では笑顔になっていました!!ナイスチャレンジ!!
短い時間でしたが、大変貴重な体験でした。
今回も地域とのつながりを感じられた、そんな活動だったと思います。
小谷城郷土館の皆様、歴史ウォークに参加した地域の皆様、ありがとうございました!!