1月12日のLHR・総合的な学習の時間に、1年生は人権学習を行いました。
本校では高大連携授業の一環として、「生と性について考える学習」を1年生で行います。
今回は、大阪府立母子保健総合医療センターが近隣にあるということで、
助産師さんをお迎えして、講演をして頂きました!
「助産師とはどんな職業か?」というお話から始まり、性についての知識や、
人気ドラマのワンシーンを切り取って、「自分も相手も大切にすること」について学ばせていただきました。
(質問に対し、積極的に手を挙げる場面も)
ビデオでは、命が誕生するまでの家族の様子や心境が映し出されていました。
苦しむお母さんの出産シーンは、誰もが息をひそめていました。
今回は授業後の生徒たちの感想を少し紹介したいと思います。
・出産は病院だけでなく、診療所でもできるのだと初めて知った。
・苦しい思いをして自分のことを産んでくれたお母さんに感謝しないといけないと思った。
・出産時、母親のそばに父親がいるだけで、母親の心拍数が安定すると知った。
・父親にもできることがあるのだとわかった。
他にもたくさん良い感想を聞くことができました!!
次回は1月26日に大阪府大学看護学部の先生方と学生さんをお迎えし、グループワークを行います!