修学旅行で気になるコト・・・シュノーケルって何?

今回の旅行のメインイベントは何といっても「カヌー」と「シュノーケル」の2本立てのマリン体験です。多くの学校はこのうちのどちらか一つを選択するパターンですが、皆さんは両方出来る!これは中々できない経験です。

 

「カヌー」・・・2人乗りのボートによく似ています。が、ボートと違うのは

2人とも前を向く(お互い向かいあわない)

2人ともパドル(漕ぐための棒のようなもの)を持つ

ところです。

操作はとても簡単で、バックや向きを変えることもすぐに慣れて出来るようになります。ライフジャケットをつけるので、泳げない人も全く問題ありません。わざとでない限りカヌーがひっくり返ることもありません。ただ、どんなに気をつけても服は濡れます。カメラや携帯も持っていかないほうが無難です。

 

「シュノーケル」・・・要は水中メガネをつけて、きれいな海の中を見ることです。「ダイビング」と混同する人がいますが、海の中に潜るのではなく、海の上を浮くだけなので、簡単です。ウエットスーツを着れば、誰でも浮くことはできます。インストラクターさんが道具の扱いなどを指導してくれます。海の上でゆらゆら浮かびながら見る世界はまさしく「ファインディングニモ」の舞台です。

 ウエットスーツの下はスクール水着ですが、中までぬれることはないので生理中でも問題ありません。またコンタクトやメガネを使用している人のために度付きの水中メガネも貸していただけます。

 サンゴや魚がよく見えるポイントまでは船で移動します。船酔いする人は酔い止めを飲んでおきましょう。また、海から上がって体が濡れている上に日が陰ると、急に寒くなることがありますので、濡れてもいいジャンバー、パーカーなどがあると重宝です。