4月初旬から行われてきました、春季大会の個人戦、団体戦が終わりました。
ともに、近畿大会につながる最も大切な大会でした。
個人戦の予選では、男女とも1ペア中央大会に進むことができました。
そのうちの男子、3年生の林・中村ペアは、中央大会で、初戦の近大付属、続く岸和田を打ち破り、近畿がけで堺西と対戦しました。
今までの戦績から考えると、勝利は厳しい相手。
しかし、二人とも、粘りのテニスを展開し、ついに、４－２で勝利。
近畿大会個人戦の出場権を獲得しました。
近畿大会の個人戦への出場は、中央大会でベスト１６に入る必要があります。
例年、上宮高校や明星高校などが多くを占める中、公立勢が入ることは非常に厳しいといわれていました。
そのような状況で、出場できたことは、喜ばしい限りです。
その勢いで、団体戦もと思いましたが、善戦はしたものの、男女とも、初戦の東海大仰星に敗れ、団体での近畿大会の夢は果たせませんでした。
近畿大会個人戦は、7月20日(月)、和歌山県白浜町日置の町営テニスコートで開催されます。
交通の便が悪く、大変案場所ですが、お時間が許すようでしたら、是非、応援にお越しください。