こんばんは!
本日の7限目に全校生徒が体育館に集まり、立会演説会が行われました。
今回は7人の生徒が立候補しました。なんと全員が1年生。
現執行部で活躍している生徒が4名、新しい顔ぶれが3名となりました。
現執行部には、自らの受験勉強のシーズンにも関わらず、1年生の下半期から、現在まで実に5期連続でずっと頑張ってくれた3年生や、自分のやりたいことや泉陽をより良くするために尽力してくれた3年生、そこにフォロー体制の整った2年生や、1年生・・・と、とても個性溢れるメンバーが揃っていました。
彼らが執行部にいなくなってしまうと考えると担当教員としては少し寂しい感情があるのは事実ですが、残ってくれた1年生4人を含めた次期執行部予定者には先代から多くのものを引き継いでもらい、
その中で、新執行部にしか出せない色や個々人の特徴を魅せてくれたら、と思っています。現執行部を超える活躍を期待しています。
・・・と例年の選挙では執行部が変わるだけの選挙なのですが、今回はもう1つ変わったものがあります。
それは、「選挙方法」です。
来夏の参院選より18歳以上が投票する権利を有する。という公職選挙法が参院時本会議で成立したことを受け、本校ではより現実に即した形での選挙スタイルを今回より試験運用ではありますが、採用しました。
生徒たちは例年、HR教室で配られる投票用紙にての投票でしたが、今回は学校内に擬似投票所を設置し、そこまで「投票をしにいく」ようになりました。
今回のこの変更を通して、生徒全員が、選挙権という大切な権利について一度考える機会になってくれれば、と思っています。