第6話 〜茶道部編〜
レナ.「ここが作法室かぁ」
ハヤト.「ちょっと緊張してしたかも...」
レナ.「未経験者大歓迎って書いてる よ!」
ハヤト.「茶道部...全然作法とか知らないけど大丈夫かな?」
部長F.「全然大丈夫だよ!!私たちも未経験から始めたし!それに月1回お茶の先生にご指導いただけるよ!」
レナ.「そうなんですね!でもどんなことするのかわからなくて...」
部長F.「私たちは3年生4人2年生6人の計10人で、毎週水曜日と木曜日に作法室で活動しているよ!
一緒にお茶を点ててみよう!」
レナ.ハヤト.部長F
シャカシャカシャカシャカ
ハヤト.「おぉ!自分で点てられてる!」
レナ.「うんうん♪」
部長F.「私たちはお茶が美味しくなるように、喜んでもらえるように真心こめて点ててるよ!文化祭ではお茶会を開いて畷高生や来てくださった方にお茶や和菓子を出して楽しんでもらってるよ!他にも他校との合同練習を行ったり色々な人と幅広く交流できるよ!茶道を通して自分も成長できるんだ!兼部もできるし色んな事にチャレンジして両立できるよ!」
レナ.「かっこいい!」
部長F.「男女問わず大歓迎!未経験でも大丈夫!私たちも全員未経験だったよ!」
-作法室を出た2人-
ハヤト.「イメージとは全然違うからみんなにも体験して欲しいね!楽しかったなぁ」
レナ.「ほんとに!来てよかった!」
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ハヤト.「お!何かやってる!行ってみよう!」
レナ.「うん!」
2人が次に向かったのは...!?
-続く-