第14話 〜吹奏楽部編〜
ハヤト「なんか楽器の音がするな、ええっと...なんてやつやったっけ」
レナ「たしか、トランペットの音じゃなかった?あっ、あそこが次に見学する吹奏楽部ちゃう!?色んな楽器があるで、すごい!」
???「ねぇねぇ、吹奏楽部に見学行くん?一緒に行ってもいいかな...?」
レナ「ええよ、行こうや! えっと、」
サキ「私はサキ、吹奏楽部経験者です。よろしく!」
3人は吹奏楽部の部長に話を聞くことにしました
部長「ようこそ!吹奏楽部に見学?」
3人「はい!」
部長「じゃあ紹介するね〜!吹奏楽部は、主に平日は個人練習やパート練習をして、土日に全員で合奏練習をしてるねん。年に3回の定期演奏会に加えて、夏にはコンクール(吹奏楽部版の大会)に出場するし、クリスマスコンサートや地域の祭りなどにも参加するので、とにかく本番が多い!」
サキ「じゃあ、本番に向けて練習する曲もいろいろな種類があるってことですね!」
部長「そう!吹奏楽部は部員全員で一つの音楽をつくるから、そこが難しいけどすっごい楽しいねん!私たちは『誰の心にも温かく響く音楽を〜Music with Heart 〜』をモットーに、自分たちだけじゃなくて、聴いてくれる人も楽しんでもらえるように練習してるよ〜」
レナ「吹奏楽部未経験でも、入部って出来るんですか?」
部長「もちろん!未経験者でも大歓迎やで!先輩も未経験だった人はいっぱいいるし、中学校で担当していた楽器を高校から変えた人もたくさんいるねんで〜」
サキ「あの!私は吹奏楽部に入部しようと思ってるんですけど、自分の楽器を持っていなくても大丈夫ですか?」
部長「それも大丈夫!学校にある楽器を使うことができるで。数もたくさんあるので心配いらへんで〜!自分の楽器を持ってる人はもちろん自分の楽器を使えるんやで!」
ハヤト「吹奏楽部って、男子部員が少ないっていうイメージがあるよな」
レナ「あー、確かに!」
部長「私たちのクラブは男子部員もいっぱいおるよ〜!全員仲良いし、とっても面白い人達やで!(ニッコリ)」
サキ(部長の言葉に練習していた男子部員が肩を震わしている......プレッシャーえぐいやろな...)
部長「みんなと一緒に楽しく演奏したい、クラブに打ち込みたい、どんな人でも大歓迎!部員一同、入部を待ってるからね〜!」
3人は吹奏楽部の演奏を聴き、見学を終えました
レナ「すごい仲良さそうで、楽しい雰囲気のクラブやなぁ。あ、四條畷高校吹奏楽部のTwitterとInstagramに紹介映像があるで!」
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ハヤト「ほんまや、演奏も聞けたし俺も楽器演奏してみたい!」
サキ「一緒に見学行ってくれてありがとう!2人はまだ他のクラブの見学するんやんな?向こうに良さそうなクラブがあったよ!」
ハヤト「マジで?じゃあ行ってみるわ!」
サキと別れた2人はさらに見学を続けます
to be continued ...
(記載ー吹奏楽部顧問 森川)