第28話〜ラグビー部〜
ハヤト「あれ、ラクビー部とちゃうん?」
キャプテン「それじゃあ集合しよう!」
部員「集合!」
キャプテン「ラグビー部にようこそ!」
ハヤト「こんにちは!」
キャプテン「ラグビー部は3年生9人、2年生9人、マネージャー6人の計24人で活動してます!
プレイヤーの半数以上が高校からラグビーを始めた初心者やから、初心者大歓迎!
しかも、ラグビーは15人でするスポーツやから、初心者の君でも他のクラブよりは確実に試合にでやすいです!
月曜日から土曜日に活動してて、日曜日は基本off、週に1、2回はウエイトトレーニングをしてます。
練習のメニューは大体部員で考えてます!」
キャプテン「それじゃあ、僕とお話しようか。ハヤトさん、レナさんこっちにおいで。」
ハヤト、レナ「は、はい」
ハヤト「ラグビーって大柄な人達がやるスポーツってイメージなんですが、、、」
キャプテン「身長163cm、体重54kg。」
ハヤト「なんで、俺の情報知ってるんですか?」
キャプテンたち「それは俺達がそう設定したんやで!」
ハヤト「...意味わからないですよ」
キャプテン「でも、そんな小柄な君でも、できるポジションはあるんやで。」
ハヤト「そーなんですか!」
キャプテン「現に身長160cm台も、体重50kg台も何人もおるで。だから、そんな君でも大丈夫だよ。」
ハヤト「レナ、俺がラグビー部入るなら一緒にマネージャーで入らへんか?」
レナ「でも、マネージャーさんの仕事ってどんなことあるか知らへんし。」
マネージャー「それなら私達がお教えします!仕事としては水やドリンクの用意、公式戦などでのサポート、事務仕事(物品管理、部費管理、大会申し込みなど)をメインにしてるんやで!
絶対、将来役に立つと思うわ!」
レナ「ビックリしたあああ。でも、それなら、私やってみよかな。」
マネージャー「マネージャーはさまざまな面で選手を支える、チームのために必要不可欠な存在なんやぁぁぁ」
レナ「はい、わかりました!マネージャーってかっこいいですね!」
ハヤト「すんません。そろそろ次の部活にいかないと文章の量多くなっちゃうんで......」
キャプテン「そーか!そーか!ハヤト!人生は冒険や!何事も挑戦やで!」
ハヤト「はい!また来ます!」
2人が向かった先には...
続く。
(記載 ラグビー部顧問 中尾)