7/30(水)~8/1(金)2泊3日で合宿に行ってきました。
昨年に続き「日本のへそ」として知られる兵庫県西脇市で行いました。
1日目は、公民館で歌詞をじっくり読み解くミーティングからスタート。
曲の言葉に込められた想いを丁寧に汲み取り、表現の方向性を全員で共有しました。
2日目と3日目はホールに場所を移し、コンクールに向けた本格的な練習に集中。
課題曲と自由曲は、先日の定期演奏会で一度仕上げたはずのものですが、
表現を深めていくうちに、また新たな課題や気づきが次々と生まれてきます。
その一つひとつに真剣に向き合い、最後は帰りのバスの時間ぎりぎりまで粘って練習しました。
音楽室の何倍もの響きを持つホールのおかげで、声はより自由に、のびやかに広がり、
最終的には全員で心を合わせた、美しいハーモニーをつくり上げることができました。
練習以外の時間も充実していて、
1日目の夕食にはみんなでカレー作り、夜にはレクリエーションとして花火大会も。
音楽に真剣に向き合いながらも、笑顔の絶えない3日間となりました。
この合宿を通して、それぞれが確かな成長を感じられたこと、
そして仲間とのつながりがいっそう深まったことが、何よりの成果です。
コンクール本番へ向けて、大きな一歩を踏み出す合宿となりました。
<ミーティング>
<ホール練習>
<カレー作り>
<花火>