第11回近畿公立高等学校テニス大会 個人の部

2月4日(土)マリンテニスパーク北村にて、試合がありました。

初戦は兵庫県の強豪で近畿公立団体で優勝をした加古川北の選手です。

安定したフォームでストロークのミスがなく、ラリーに粘りがあり、左右前後にも振れるコントロールもありました。こちらが攻めている時は、徹底してディフェンスをして、甘く入った球はコースを付きながら強く攻めてきました。こちらも相手のペースにならないように、揺さぶりをかけたり、大事なポイントを取ったときには、気合を入れたりと、自分のペースに持っていくための工夫をしながら戦いました。

なかなか思うようにポイントを取らせてもらえなくて、タイブレイクで負けました。

接戦した結果なので、とても悔しかったと思います。

しかし、1年生で近畿公立個人に出場して、ここまで来ることができたのは、素晴らしいです。

試合の内容も、過去1番と思えるくらい良かったです。試合の中で、成長しながら、戦う姿を見ることができました。この経験は、これからの田口の成長に大きく繋がる経験になったと思います。

悔しさをバネにして、更なるレベルアップに繋げていってほしいと思います。また、田口の思い描いている理想のテニスができるように私もサポートをしていきたいと思います。本当によく頑張りました。

応援に来てくれました、ご家族の方や、1年生、2年生に感謝します。ありがとうございました。