2月3日(土)マリンテニスパーク北村で行われました。
本校からの出場者は2年生田口、1年生山内です。
田口は2回目なのでシードがついていますが、山内は初めてなのでシードなしです。
山内の初戦は昨年度の近畿公立個人で第3位であった小林さん(宝塚北)です。すべてのショットに上手さがあり、鋭い低弾道で左右に振って攻めてきました。0-3とリードされたのが響いて、後半は山内も攻めて2ゲームを取り返したのですが、力及ばす。
田口の初戦は練習試合で6-3で勝ったことのある相手の中村さん(一条)です。中村さんは、ショットは鋭くはないが、ミスなくコースを坦々とついてくるプレイスタイルで、こちらが先にミスをさせられる場面が多かったです。田口も必死に粘り、また、攻めもしたのですが、近畿公立個人という大舞台のプレッシャーからか、すべての実力が発揮できなかったように思います。
悔しい結果となりましたが、本校から2人も近畿公立個人という大舞台に立てたのは、本当に素晴らしいことだと改めて思いました。この2人の経験から、再び近畿公立個人の舞台に出場する選手が増えていくことに繋がっていくと願っています。まだまだ、高槻北高校女子テニス部は可能性に秘めています。
「楽しく」「真剣に」「日々上達」をモットーに頑張っていきたいと思います。
ここからは、1年生が引っ張っていく新チームが始動です。