17期生（2年生）が取り組んでいる「"届けよう、服のチカラ"プロジェクト」の出張授業のために、7月20日のLHRの時間にユニクロ様より外部講師が2名来校されました。
「"届けよう、服のチカラ"プロジェクト」とは、UNHCR（国連難民高等弁務官事務所）とユニクロ、GUなどを手掛ける株式会社ファーストリテイリングが提供する、日本全国の小・中・高校生を対象としたアクティブ・ラーニングプログラムで、「出張授業」「呼びかけ」「回収・発送」「報告」の4段階にわたって実施されます。
本校ではこのプログラムを活用し、株式会社 UNIQLO フレスポ東大阪店より2名の講師を迎え、本プロジェクトやSDGsの概要、リサイクルの大切さ、回収した服の活用法について出張授業をしていただきました。
出張授業の内容についてはユニクロ・GUについての楽しいクイズから、「服のチカラ」についてのお話、本プロジェクトの概要など多岐に渡りましたが、話を聞く生徒たちの顔つきも真剣。授業の最後に放映された「回収した服が現地に届けられるまでをまとめた動画」まであっという間の45分間でした。
授業後の生徒たちからは「感動した!!」という声や「難民の人たちの動画を見て、このプロジェクトを改めて成功させたいと思った」などの感想があり、生徒たちの吸収の早さや、優しい感受性に驚かされました。
さて、夏休みを終えた9月からはプロジェクトも本格始動です。
たくさんの方に協力していただけるよう、楽しく、一生懸命に活動していきましょうね！
