今日運が良かったのは私です。（昨日のブログを読んだ皆さんはお分かりだと思います。）
クッキーを口に含んだ瞬間に「何かオカシイ！」と感じ、それでも食べ続けていくと「辛い！」「ヤバイ！」となり、体温の上昇を感じ、一気に汗が出てきました。たった１個のクッキーを食べただけなのに「心」と「体」の反応を感じました。
皆さんはこの反応が何かもうお分かりだと思います。「心」で感じたことが「体」の反応を引き起こした。これを心身相関と言いましたね。1年生の時の保健授業で学んだと思います。忘れている人は保健の教科書P40～P45を読み返してください。そこには今誰もが多かれ少なかれ感じている「ストレス」への対処の仕方も載っていますよ。
そう言えば今日激辛クッキーを食べた時、私もこの中の対処の1つ「とらえ方を変える」を用いていました。それは次のような感じです。「激辛クッキーを食べてしまった。めちゃくちゃ辛かった。（ここで最悪！ついてない！と考えるのではなく・・・）でも他の人が食べられなかった珍しいものを食べられた。ラッキーかも！ある意味ついてる！」「激辛クッキーを食べた」という事実は変わりませんが、とらえ方を変えることで、笑いも起こり、気分も楽しくなりました。
最後にシェイクスピアのハムレットの中に出てくる名言を皆さんに紹介して今日のブログを閉じたいと思います。
There is nothing either good or bad,but thinking makes it so.
ものごとには良いも悪いもないが、考え方によって良くも悪くもなる
