本日、登校日でした。
75期1年生の姿を見るのは4月3日の制服引き渡し以来です。
「楽しみですね」「いよいよですね」
そんなふうに声をかけられることもあったけれど、
楽しみよりも緊張が勝って、努めて冷静でいようと味気ない返事をしていました。
けれども、今日。
あなたの顔を見て声聞いて、こんなにも会いたかったのだと、ようやく気づきました。このブログを書いている今も、昼間の教室が目に浮かんで、ついにやにやしてしまいます(嬉しくて)。
来週もまた、会えるかな。会いたいな。それまで無事でいてね。
そんなふうに祈るようにして過ごす1日はしあわせです。会いたいと思う誰かがいるって、すてきなことですね。気づかせてくれてありがとう。
さて、水木金と各学年の登校日が設定されましたが、その最初に1年生の登校日があることを、心の深いとこところで受け止めてほしいと思います。
「1年生からどうぞ」という、2年生・3年生の温かい思いがそこに透けて見えませんか?
本日お渡した同窓会からのささやかなプレゼントにもまた、皆さんを歓待したいという諸先輩方の気持ちがあります。大変な時だけど、だからこそ、やさしい気持ちで新入生を迎えたい。
言葉にはあらわれていないそれらの想いを元気に変えて、今週も精一杯生きましょう。
またね!