雨が降ってきて、講評を伝えられなかったので、ここで伝えます。
今日の訓練で気づいたことは何?
・真面目にしていない人がいる?
・コロナ対応を考えて、しゃべらず、大きな声を出さず、移動したか?
・支援や援助が必要な人がいる?(自分自身が支援を必要とする部分があった?)
・本当に火事の時は?何が起こりそうか?
・地震が起こり、続いて火事が起こったときはどうなるのか?
・南海トラフのような大規模地震の時、どうなるのか?
その他、いろいろな気づきがあったら、今日の訓練はやってよかったということになります。
何も考えなかった人は、今、避難の様子を思い出して、気づきを自分で起こしましょう。
訓練は予行、確認という意味と同時に、気づいたことを先生や友達や家族に話して、特に改善すべきだと思ったことは皆に伝える。それを聞いた先生は、他の先生に伝える、そして次の訓練の質を上げる、というもう一つの大事な意味があります。
そのために訓練はやっている。練習試合はそういうことでしょう?
だから、3年生が一番早くないといけない。すでに何回かこの学校で訓練したはず。
この訓練は、すべては「みんなの命を大切にしましょう」ということ。
これだけは理解してください。
今日の宿題
1 改善してほしい点など、気づいたことは先生に伝えてほしい
2 もしものとき、様々な状況で、どうやってそれぞれが避難
するのか?を家族や友達と話をしてみてほしい。
3 そのとき、携帯が使えないときは、どうするのか?家族や
親しい人と連絡が取れないとき、どんな対応をするのか?
を確認しておく必要があります。
(例)とにかく、最後は自宅近くの避難所(小学校)に
戻ってくる
もし、学校にいるときは学校待機、登下校中なら、
電車から降りて山に向かって登れ!
もし、自宅最寄り駅付近なら、30分以内に
町の山の上の神社まで行け!