8月20日(木)登美丘南小学校で、産業医さんが主宰する「コロナ対応」の講義に出席しました。大変わかりやすかったので、共有いたします。
(図は長野県の諏訪中央病院のHPに掲載されていたものです。)
飛沫感染・エアロゾル感染・飛沫核感染・接触感染の説明の後、曰く
「・感染力は発症の前(定義では2日前)からが強い、よって元気でも感染しているかもしれず、お互いに注意することが必要。
・感染は目・口・鼻から感染する なのでそこを「手」で触らない。だから
・手洗いの徹底が1番である。
・15分以上1m以内の距離に入るのであれば、マスクを着用する。
➡逆に1m離れかつ15分以内であればマスクをつけなくても感染可能性は低い
これが 基本的な考えです」ということです。
始業式でも、「濃厚接触者の判断基準」のお話しをしましたが、濃厚接触者の判断の基本軸は、「1m以内の間隔でマスク無しで15分以上いる」ということです。ですので3密の状況など変動要素はありますが、その状況が一番の注意ポイント。飛沫させないためにマスクを着用する。その状況でなければ、逆に熱中症の事もあるのでマスクをはずしても大丈夫とのことでした。
ですので、例えば、登下校で自転車通学の場合、周囲に人がいない場合にはマスクの必要はありません。その代わり、学校で教室に入れば、マスクを着用することは大切になります。
Withコロナの時代。しっかりと情報を共有しながら、過ごして参りましょう。
*良かったら諏訪中央病院の【新型コロナウイルスを乗り越えるための説明書】をご覧ください。わかりやすいですよ。