金曜日の「お薦めYouTube」

【東京オリンピック 海外メディアはどう報じているのか】

 緊急事態宣言の再延長が本日にも発表されます。登美丘高校でも、緊急事態宣言が再延長をされた場合の学校活動の変更について、「宣言延長による、継続されるだろうこと・緩和されるかもしれないこと・さらに引き締めるべきこと」のパターンを想定しながら準備をしています。

 6月10日までの・クラスマッチ・芸術鑑賞・校外学習・PTA総会、さらには・部活動・・・本校は特に、学習に加えて、行事・部活動による人格形成を大切にしていますので、どれひとつ取りこぼさないで、しかも安全・安心に遂行できるのか工夫のしどころとなっています。

 さて、今年度の日本最大の行事と言えば、やはり東京オリンピック・パラリンピックでしょう。幸いなことに本校では、東京2020のパフォーマンスにダンス部がお声がかかり、配信による参加がオリンピック組織委員会から発表されています。

MAZEKOZEアイランドツアー

https://news.mynavi.jp/article/20210513-1887453/

大会開催の是非はともかく、このイベントの「ジェンダー・年齢・国籍・障がいの有無など様々な個性・特性のあるアーティストやエンターティナーなどのアートや音楽、パフォーマンスがつながり、交じり合う島々を巡り、「まぜこぜ=多様性」を可視化。このツアーを見ることで、視聴者は自分と同じ人などひとりもいないということに気づき、共生社会の実現にむけた「きっかけ」「出会い」「共鳴・共感」へと誘っていく」という趣旨は素晴らしいものであり、

「このほど発表された同イベントの参加アーティストは40名以上。ミュージシャンの平原綾香さん、お笑い芸人の小島よしおさん、声優・マルチクリエイターの三ツ矢雄二さん、女子プロレスラーのダンプ松本さん、写真家・映像監督のレスリー・キーさん、日本一小さい手品師と称されるマメ山田さん、ダウン症の書家・金澤翔子さん、義足のダンサー・大前光市さん、大阪府立登美丘高等学校ダンス部、車椅子ダンサーのかんばらけんたさん、全盲のシンガーソングライター・佐藤ひらりさんが名を連ねる。」そこに選んでいただいたことはこの上なく光栄だと感じています。撮影はこれからですが、この企画に関しては無事実現できる事を祈っています。

さて「お薦めYoutube」 今回は、このオリンピックを海外がどう報道しているかを紹介します。

イギリスのBBCの放送の解説は、なるほどーと思う上に楽しく英語の勉強ができるので、ぜひご覧ください。10分です。

【東京オリンピック 海外メディアはどう報道しているのか 考察してみた 10分18秒 】

https://www.youtube.com/watch?v=zj3xyHvP9-k

そしてフランスの国営放送 これ、笑えます。日本ってまだこんなイメージなんだーと。そして次回はパリ万博という事で、好意的なのねーとも。1分ないのでお気軽に。

【現在フランスの国営放送で流れている東京オリンピックのCM 59秒】

https://youtu.be/GsjQnWqGt6k

笑えますよね。

★金曜日には、生徒に見てほしい「YouTube」を紹介していきます。学校の育成生徒像である「Challenge and Hospitality」=「登美高生は強いから優しい」という表現に沿う形のものを紹介しますので、週末、何分か、時間をお貸しください。