6月23日(月)、3年「世界史探究」の授業見学の様子です。本校では、「主体的・対話的で深い学び」の授業をめざして「視覚化・構造化・協働化」を意識し、授業を展開しています。
本単元は、10世紀後半から13世紀後半にかけての宋の歴史について学んでいます。担当の先生からは、「宋の対外関係には、どのような特徴があったのだろうか?」との問いが示されて、授業が展開していきました。
担当の先生の資料が一人一台端末にも配信されて、資料を確認しながら授業が展開されていきました。そして、宋の遼と西夏との講話や1115年に建国された金の台頭などの対外関係を対話的に学んでいきました。
担当の先生の問いかけに応じてペアで確認しながら学習を深めていきました。一人一台端末も有効に活用しながら生徒たちが対話的に学びを深めている姿が印象的でした。