6月24日(火)、1年「現代の国語」の授業見学の様子です。本校では、「主体的・対話的で深い学び」の授業をめざして「視覚化・構造化・協働化」を意識し、授業を展開しています。
本単元は、内田樹著作「寝ながら学べる構造主義」の評論文が題材となります。本時は、題材の評論文の構造を理解することを目標に学習が進められていきました。
冒頭にクイズ形式で「アミラーゼ構文」にペアワークでチャレンジしました。文を読み解く力を高めることの大切さが確認されました。
そして、題材の文書の構造の理解を進めていきました。譲歩、逆説の部分を抜き出て。個人ワークのあとにペアワークで確認をしていきました。担当の先生からは、譲歩構文についての説明がありました。
生徒たちが、題材の文書の構造を懸命に個人、ペアで理解を深めている姿が印象的でした。