12月24日（水）、２学期終業式を行いました。例年のこの時期としては気温が高めでしたが、体育館の暖房を入れながら全学年が揃って式を行うことができました。
校長式辞として、前半は、1学期の振り返りとして登美高祭や各クラブの活躍の様子を紹介しました。3年生にとっては、1月から共通テスト、一般入試が続いていきます。クラスや学年の仲間と励まし合いながら受験勉強に取り組み、進路実現につなげてほしいと思います。また、2年生にとっては、3学期は、3年生の0学期とも言われます。受験に向けて本格的に動いてほしいと思います。
後半は、ワールドシリーズのドジャース連覇に導いた山本由伸投手を紹介しました。特に、山本投手のメンタルから学ぶとして、「全てに感謝」を座右の銘としてチームに貢献する豊かな人間性や過去や未来の雑念を置いてここぞの瞬間に向き合う高い集中力について話しました。
山本投手のメンタル面での素晴らしいところは、登美高生が大切にしている「強いから優しい」とも重なると思います。引き続き、登美高生の皆さんには、「強いから優しい」を大切に学校生活や社会においても意識して活躍してほしいと思います。
その後、柔道部、・陸上部・書道部・女子ソフトテニス部・女子バレーボール部・男子バレーボール部・卓球部・ダンス部・ソフトボール部が表彰されました。表彰された各クラブについては、登美丘NOWに詳しく掲載していますのでご確認ください。
各分掌の代表の先生から冬休みの過ごし方や学校生活の諸注意などがありました。
登美高生の皆さんにとって、有意義で充実した冬休みとなることを願っています。
