修学旅行終了報告

 平成28年12月9日(金)午後8時30分、伊丹空港に戻り、13期生修学旅行を無事に終了することができました。天気に恵まれ、全ての行程も問題なく進みました。やはり、沖縄には独自の風と時間が流れています。また、沖縄の方々との貴重な出会いを経験することもできました。

今回の修学旅行の行程は以下の通りです。

12月6日(火) 伊丹空港~那覇空港~美ら海水族館~ホテル(泊)

12月7日(水) 体験学習(青の洞窟、ビーチシュノーケリング、洞窟体験、シーカヤック、イノー&マリンクラフト、パインジャムやシーサー作り)~フルーツランド~入村式~しまんちゅー体験~民家泊

12月8日(木) しまんちゅー体験~夜の生徒レクレーション~民家泊

12月9日(金) 離村式~タクシー研修~那覇空港~伊丹空港

 生徒たちの時間厳守に助けられました。初日の那覇空港着が空港の離発着混雑のため20分遅れました。そのために、美ら海水族館の到着、出発も時間変更、集合場所変更でした。広い水族館からの出発に教員も迷うような状況の中、生徒たちは誰一人として遅れませんでした。これには、びっくりしました。生徒たちは平然としていましたが...。どの行程でも、集合時間に正確で助かりましたし、充実したものになりました。

 この時期の沖縄は風が吹き、天候が心配でしたが、2日目の体験学習では青の洞窟体験だけが波が高くできませんでしたが、他の体験は無事に終えました。昼から、民泊体験の入村式のため、古宇利(こうり)島に渡りましたが、その島のサンゴ礁と海の美しさにバスの中で歓声が上がりました。民泊体験は少し心配していましたが、生徒たちは積極的に交流してくれ、素晴らしい体験をすることができました。離村式では、生徒たちは村の人々との別れを惜しんでいました。このような体験は、学校ではできないものです。美しいサンゴ礁や青い空以上に思い出に残るのではないでしょうか。生徒たち一人ひとりが素晴らしい修学旅行を作ってくれました。

民泊体験の入村式では、沖縄舞踊で歓迎していただきました。