2回戦(7/20)の結果

今日、花園セントラルスタジアム(近鉄東花園駅近郊)にて、本校の2回戦が行われました。相手は四條畷高校でした。

対戦前から部員たちの間で、「強いらしい」という話が飛び交い、ここが正念場だなという雰囲気が漂っていました。夏の大会は何が起こるかわかりません。どこでどう大崩れするかわからない怖さがあります。ここまでの他校の試合結果を見ていても1つの回に大量失点というケースが多くみられます。

選手たちにはできる限り「野球は楽しく!プレイには厳しく!」と野球を楽しむよう声をかけ、緊張をほぐすよう努めて参りました。試合結果は

淀川工   111000000 3 /9安打、0失策、9四死球、3得点(71球(2回2/3)+103球(6回1/3))

四條畷   30100014X 9 /8回138球9失点(被安打14、2失策、3与四死球)

と点差は大差となっていますが、試合内容は、初回に1-3とリードされていましたが、2回に1点、3回に1点得点し、追いつくことができました。その裏に相手走者がうまく捕手を交わして勝ち越し点となりましたが、中堅手からの送球は素晴らしいものがあり、今迄にない粘りを序盤に見せてくれていました。その後、6回までは投手戦となり、7回には4番の大飛球を途中から出場した中堅手が右中間の奥深くで捕球し、チームを救ってくれました。しかし、この回、四球で出したランナーを2死から盗塁でスコアリングポジションに進めてしまい、追加点を許してしまいました。8回についても2死からの得点を許し、その後、連打と失策で守備のリズムが崩れてしまい、大量失点となってしまいました・・・。

しかし、本当にここまでよくがんばったと思っています。淀工は6回の3者凡退を除いてすべてに出塁し、スコアリングポジションにランナーを常に進めて2名の相手投手に合計174球を投げさせ、合計14残塁と相手投手をあと1歩というところまで追いつめたことは本当に凄いことだと思いました。

 

そして最後になりましたが、ここまで選手たちを支えてくださった保護者の皆様、本校の教職員、差し入れ等お志をいただきました諸先輩OBの方々、道具からその手入れや使い方などご講義いただいた方々など、ご支援していただき、本当にありがとうございました。

今後とも精進して参りたいと思いますので、皆様、本校野球部にご声援、よろしくお願いいたします。