1夜明けて・・・

今日は1日お休みをいただいて、気持ちの整理を・・・と思っておりましたが、22日(火)の朝から「研削砥石の資格の講習会があるのでミーティングに参加できません」と機械系、メカトロニクス系の3年生数名から言われ、「工業高校ならではだなぁ」と感心しつつ、大会翌日の今日、ミーティングを行うこととなりました。

一応、恒例となりました文集づくりをしてもらい(夏休みを明けてしまうとなかなか提出してもらえないという反省から)、その後、3年生と次期主将の相談をし、そして、みんなの前に戻って次期主将の発表と3年生1人1人が前に立っての後輩に向けてのことばを発し、そして、次期主将、副主将からの抱負を答え、そして、最後に3年生1人1人が後輩1人1人をまわって言葉を交わしていきました。

(すみません、またまた、写真を撮り忘れてしまいました(ビデオは撮ったんですが・・・))

彼ら先輩・後輩のやりとりを見ていると、部活動はどこも同じなのかもしれませんが、高校野球しか知らない私にとっては「高校野球」って最高だなぁと感じるひと時であり、また、3年生1人1人のことばを聞いていて、「そうだったのか、そんな苦労や悔しい思いをたくさんさせてしまったんだな」と感じるひと時でもありました。 

精一杯やって、やっても満たされないということを気付き、精一杯やらなければいろんなことに気付かずに終り、物事はリスクを背負って(=失敗を恐れず)、挑まなければ前に進まないと思います。

3年生はこれからこの高校野球で経験したものを力にして、自分たちの進路に向けてがんばってほしいと思います。私も進路指導部主任として彼らのサポートをして参りたいと思います。