平成25年度 大阪府立茨木西高等学校
第1回 学校協議会（記録概要）

日時　平成25年5月23日（木）　午後3時30分～5時15分
場所　大阪府立茨木西高等学校　校長室
協議会委員：
委嘱委員（敬称略）
会長山﨑　彰武庫川女子大学　教授
長田　功茨木市立西陵中学校　校長
西垣　泰志代々木ゼミナール大阪校　事務局長
副会長谷　 郁夫地域代表
古田　 勝地域代表
岡崎　敏恵保護者代表
校内出席者
校長、教頭、事務長、首席2名（兼、１年学年主任／教務主任）※記録：首席
進路指導主事（兼、指導教諭）、生徒指導主事、2年学年主任、3年学年主任

内　容：
  1. 学校協議会開会

  2. 配付資料確認

  3. 校長挨拶

  4. 協議会委員並びに事務局員　自己紹介

  5. 協議
    ①平成25年度学校経営計画の進捗状況について
    ②保護者からの意見調査の現状について
    ③平成26年度使用教科書選定について
    ④その他

  6. 次回日程等諸連絡

  7. 校長お礼


協議：
  • 平成25年度学校教育計画の進捗状況
    ・2月に開催した昨年度の学校協議会の時より、整備が進んだ印象を受ける。
    ・特に、授業観察シート項目ある「振り返り」の部分は良いと思う。
    ・5月に行われた公開授業での意見等を受けて、
    ・6月の保護者懇談会時にも公開授業を新設した。
    ・授業公開を平日だけではなく、土曜日に開催すると参加しやすくなる保護者もいると思う。
    ・公開授業や授業アンケートなど、教育を取り巻く環境はこの10年で大きく変化した。
    ・公開授業等を実施することだけではなく、どのように生かしていくかが課題と言える。
    ・この学校の生徒のために、どのような授業が良いのか、という視点が大切である。
    ・評価におもねり過ぎず、信念に基づいて教育をおこなうことも忘れてほしくない。
  • 保護者からの意見調査の現状について
    ・現在のところ学校協議会に寄せられた意見はなし。
    ・保護者の間で話題になることは、学校の設備面での要望が多い。
    ・－グランド周辺のウォータークーラーの設置
    ・夏のクラブ活動時など、グランドの日陰のスペース確保
    ・食堂前にある自販機飲料の値段の設定 など
    ・設置をするだけではなく、設置後のメンテナンスも考慮しなければならない
    ・保護者の要望にすぐに応えられない要因のひとつに、財政の厳しさもある
    ・教育や消防の予算を削ることを考えないでもらいたい
  • 平成26年度使用教科書選定について
    ・5月31日（金）に教科書選定事務説明会が開催される
    ・高等学校の教科書採択は、府教委に権限があり、毎年教科書選定をする
    ・生徒のことをよくわかっている学校全体で選定するのが良いと思う
    ・次回の学校協議会で、実際に選定した教科書見本とともに選定報告をする
    　
  • その他
    ・母校で卒業生が話をする機会はあるのか？
    ・－　進路選択の際に先輩からの話を聞く機会を設けている
    ・学校に寄せられる地域からの意見（クレームの時もある）に対しての対応が、
    ・迅速かつ 的確で、評価が高かったことを地域代表として報告しておきたい
    ・公開授業については、協議会委員としてできる限り参加したい



次回日程等連絡：
次回日程　　学校協議会第2回10月10日(木)15時30分開会　　

電子メール　　ibarakinishi-hs@sbox.pref.osaka.lg.jp





平成25年度大阪府立茨木西高等高校
第2回学校協議会（記録概要）

日時　平成25年10月10日（木）午後3時30分～午後5時15分
場所　大阪府立茨木西高等学校 校長室
協議会委員：
委嘱委員（敬称略）
会長山﨑　彰武庫川女子大学　教授
長田　功茨木市立西陵中学校　校長
西垣　泰志代々木ゼミナール大阪校　事務局長
副会長谷　 郁夫地域代表
古田　 勝地域代表
岡崎　敏恵保護者代表
校内出席者
校長、教頭、事務長、首席２名（兼、１年学年主任／教務主任）※記録：首席
進路指導主事（兼、指導教諭）、生徒指導主事、2年学年主任、3年学年主任

内　容：
  1. 学校協議会開会

  2. 配付資料確認

  3. 校長挨拶ならびに近況報告

    ①第1回協議会開催以降の学校行事等
    　茨西祭（6月：体育の部・文化の部）／　通学安全指導（6月）
    　高大連携キャリア教育授業（7月）および勉強合宿（8月）
    ②授業アンケート（7月実施）
    　授業アンケート実施要項関連　／　アンケート結果個人手交
    　＊質疑応答あり
    ③自転車交通安全教室（9月：スタントマンを利用したスケアードストレイド）
    　実施当日のテレビニュースの映像を上映

  4. 協議
    ①平成25年度学校経営計画の進捗状況について
    ②保護者からの意見調査の現状について
    ③平成26年度使用教科書選定結果報告ならびに選定教科書の閲覧について
    ④その他

  5. 次回日程等諸連絡

  6. 校長お礼


協議：
  • 平成25年度学校教育計画の進捗状況
    • 目標値の設定は大切なことであるが、常に右肩上がりの目標設定では限界が生じると考えられる。現状として「良し」と判断できるものは、「持続できていること」を「良し」とする評価でもいいのではないか。
    • 授業アンケートをとることで、格差が生まれていないか、二極化が進まないかなど、心配になる点もある。
    • 生徒にも授業アンケートの結果を返却し、教員から説明をするなどのフィードバックを行うのはどうか。
    • 学校教育には、人と人との生の関係で教えていくべき内容がある。
    • 今年度の取組みである「茨西バッジ」には、認められる良さがあると思う。
    • 第三者がきちんと評価しているということを、生徒に是非伝えてほしい。
    • アメリカでは、自尊感情を育むプログラムが実践されている。
    • 認めて、誉めるということは、発達障がいのある生徒にも有効だと考える。
  • 保護者からの意見調査の現状について
    • 現在のところ学校協議会に寄せられた意見はなし。
  • 平成26年度使用教科書選定について
    • 府教委への報告一覧表を資料として配付するとともに、選定教科書を実際に見てもらえるよう校長室に展示した。
    • 生徒の状況を良く理解し、実際に教える先生方が選んだ教科書であると同時に、検定教科書であることを協議会としては尊重したい。
  • その他
    • 今回は、特になし

次回日程等連絡：
・次回日程　　学校協議会第3回　平成26年2月6日(木)　15時30分開会
　　

電子メール　　ibarakinishi-hs@sbox.pref.osaka.lg.jp





平成25年度大阪府立茨木西高等高校
第3回学校協議会（記録概要）

日時　平成26年2月6日(木)午後3時30分～午後5時15分
場所　大阪府立茨木西高等学校　校長室
協議会委員：
委嘱委員（敬称略）
会長山﨑　彰武庫川女子大学　教授
長田　功茨木市立西陵中学校　校長
西垣　泰志代々木ゼミナール大阪校　事務局長
副会長谷　 郁夫地域代表
古田　 勝地域代表
岡崎　敏恵保護者代表
校内出席者
校長、教頭、事務長、首席2名（兼1年学年主任／教務主任）
進路指導主事（兼指導教諭）、生徒指導主事、2年学年主任、3年学年主任

内　容：
  1. 学校協議会開会

  2. 配付資料確認

  3. 校長挨拶ならびに近況報告

    ①第2回協議会開催以降の学校行事等
    　1,2年フィールドワーク（11月6日）
    　オープンスクール第2回（11月9日）／第3回（1月11日）
    　第2回通学安全指導（11月13・14日）
    　人権講演会（11月18日）　講師：元プロボクサー　内藤 大助さん
    　37期生修学旅行（1月21日～24日）＊北海道　
    ②学校教育自己診断（11月実施）
    　府立学校条例に基づき昨年度より「生徒・保護者・教職員を対象に毎年実施」　
    　（⇔これまでは、3年に1回の実施であった）
    　本校の質問項目は、府教委のひな型どおり（⇔質問項目が多い）
    　→保護者・教員の回収率が昨年度より低くなった
    　→来年度は、質問項目を精査して実施する必要がある
    ③授業アンケート（7月&12月実施）
    　来年度は質問の中身を精査・検討予定

  4. 協議
    ①平成25年度学校経営計画及び学校評価の達成状況について
    ②平成26年度学校経営計画及び学校評価（案）について
    ③保護者からの意見調査の現状について
    ④その他

  5. 校長お礼


協議：
  • 平成25年度学校経営計画及び学校評価の達成状況
    • 大幅遅刻の固定化による数値の上昇がある
    • 地域活動への関わりでは、近隣の２つの地域の日程が重なることも多い
      　→行事開催日（週末）とクラブ活動のぶつかり合い　
      　→学校の教育活動と地域の活動との兼ね合いが難しい　
      　→経験を積んだ方との交流も大切なので、これまでのつながりも精査したい
    • 数値にひどくとらわれない方針が良いと思うが、上昇している部分は、数値を示して誉めていくことも必要である
    • 地域の声には、以下のようなものがある
      　＊高校生の地域交流は楽しく交流してもらえばいい
      　＊西校の生徒はよく動いてくれていて、高い評価を受けている
      　＊概ね良くなってきていて、地域からの評価も高くなっているので、将来それを地元（北域）で生かしていければと願っている　
      　＊吹奏楽や清掃活動等とても良いと思う。褒めてあげたい
    • スマホ・ラインの指導大学生でも大変な現状だが、高校生はどうか
      　→本校でも携帯の研修をやったが、業者主催のものは甘いという意見があった
      　→予備校では、携帯等の使用は退去命令となるぐらいの厳しい指導を導入
      　→子ども達の世界が出来上がっているので、深く聞けない
    • 問題のあったときに対処する力をつけさせていくのがよいのでは
    • 自分で考える力を育てていくこと、判断を誤らない力をつけるようにすることが大切
    • 人生を狂わさないための指導を学校として行うのは大切だと思う
      　→クラスのディベートなどを通じて、育てていければいい
    • 10％上がるのは確実に成果の出た証拠
      　→「考えることとまとめる時間が増えた」との数値が上がったことは、すばらしい
  • 平成26年度学校経営計画使用及び学校評価（案）について
    • 目的、目標をシンプルにしてみた
    • 来年度の大規模改修（耐震）工事についての報告
    • 生徒指導の肯定率75％の数字にこだわり過ぎないように取り組んでもらいたい
    • 英語については、使える英語プロジェクトが終了して取り組みを続けていきたい
    • 国語、理科の学力増といわれるが、求められる教師像が大きすぎるような気もする
  • 保護者からの意見調査の現状について
    • 現在のところ学校協議会に寄せられた意見はなし
  • 平成26年度学校協議会委員の選出について
    • 条例に基づき選出をしていく
    • 重ねてお願いする方があるかもしれないが、引き続きよろしくお願いしたい

　　

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