オウギガニの仲間
カニは警戒心が強く、観察者が動きつづけているとその姿を目にすることが少なくなる。潮だまり(タイドプール)のほとりでじっと座っていると、一匹のカニが石の下から出てきた。こちらはじっと動かないでいるのだが、怪しいと判断したのか石の下に隠れた。そのまま待っていると、次は違った方向へと出て、平たい石の下に隠れた。その石をハサミで持ち上げて、ふたたびこちらを観察する。一瞬目があった、そして再び元の石の下に隠れた。