コスジイシモチの放仔
オスは受精卵を口にくわえて保護し、孵化するまで待つ。孵化した仔魚を水中に放つまで、何も食わずに卵を守る。

山口明男(動物行動の映像データベース:momo040111un06)


ヨゴレフグ
フグの多くは毒を持つので、捕食者に食われない。のんびりと泳いでいて、ダイバーが近寄っても恐れない。このフグはとぼけたイヌのような表情をしている。毒を持つことで、自分の身を守ることができる。石垣島の白保で撮影。


ハナナガスズメダイ
こんなサンゴの群落には、大型の捕食者はやって来れない。底生生物の作る複雑な空間は、小さな生物に貴重な隠れ家を提供する。この魚は死んだサンゴの上で、自分が食べる海藻を増やして生活する。農業を営むスズメダイであり、他の魚が農地に侵入すると激しく攻撃して追い払う、これを縄張りと呼ぶ。石垣島の白保で撮影。


ハナハゼ
砂地で住む小魚が身を隠すのは砂の中である、二匹のハナハゼが巣穴に近づいてきた。底に縞模様のハゼがいる、これはテッポウエビの掘った穴に住み込ませてもらい、敵が来るとその穴に逃げ込む。視力が弱いエビでも、ハゼと一緒にいれば事前に危険を知ることができる。愛媛県の宇和海で撮影。