3月中旬の植物

高等学校の卒業式が終わってから彼岸までの数週間、日長はますます長くなる。花をつける位置が地面から低い位置にある植物である、 カタバミ・キュウリグサ・タンポポ・ハハコグサでは開花する個体が多く見られるようになる。ハルジオンとハルノノゲシは、堤防の吹きさらしの場所で開花 していた。ノアザミ・コウゾリナ・カラスノエンドウはまだ茎が上方に成長中である。ノアザミのロゼットはオニヒトデと色も形も大きさもよく似ている。高槻市と枚方市の淀川堤防上で撮影。

アメリカフウロ.jpg
アメリカフウロ
フウロソウ科
アレチノギク.jpg
アレチノギク
キク科
オニタビラコ.jpg
オニタビラコ
キク科
カタバミ.jpg
カタバミ
カタバミ科

カラスノエンドウ.jpg
カラスノエンドウ
マメ科
キュウリグサ.jpg
キュウリグサ
ムラサキ科
コウゾリナ.jpg
コウゾリナ
キク科
スズメノヤリ.jpg
スズメノヤリ
イネ科

セイヨウタンポポ.jpg
セイヨウタンポポ
キク科
ノアザミ.jpg
ノアザミ
キク科
ハハコグサ.jpg
ハハコグサ
キク科
ハルジョオン.jpg
ハルジョオン
キク科

ハルノノゲシ.jpg
ハルノノゲシ
キク科
ヘラオオバコ.jpg
ヘラオオバコ
オオバコ科