7月下旬の植物

梅雨があけると市街地は高温で乾燥した環境になる。春に花を咲かせたカラスノエンドウ・コメツブツメクサ・オオバコは枯死して、 裸の地面が裸出する場所ができる。コニシキソウはそんな場所で生育する。同じ場所でも1週間の期間をおくと、その風景が違う。 風景を変える原動力は開花の終わった草体の枯死と、これからの開花をめざす背の低い草体の伸長成長であった。茨木市で撮影。

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イヌガラシ
アブラナ科
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オオアレチノギク
キク科
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オオバコ
オオバコ科
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コアゼガヤツリ
カヤツリグサ科

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コニシキソウ
トウダイグサ科
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シャガ
アヤメ科
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カノコユリ
ユリ科
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セイヨウタンポポ
キク科

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タケニグサ
ケシ科
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ヒツジグサ
スイレン科
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ヒメジョオン
キク科
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フヨウ
アオイ科

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フトイ
カヤツリグサ科
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ミズギボウシ
ユリ科
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メヒシバ
イネ科