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[教師の作業] |
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国土地理院発行の20万分の1地形図「京都及大阪」の琵琶湖南端と淀川河口をふくむ部分をB4程度の大きさに拡大コピーする。 |
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A |
琵琶湖南端から宇治川を経て淀川河口にいたる流路に沿って、いくつか地点を選ぶ(8〜9地点程度)。2.5万分の1地形図を利用して、水面のおおよその標高を読み取り、拡大コピーした地形図に数値を記入する。標高の値はおおまかでよい。 |
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[子供たちの作業] |
B |
地形図コピーを厚紙に貼って、作業台紙をつくる。 |
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C |
各地点の標高値にあわせてストローを切っていく。例えば標高80mの場合8cmとする。このとき台紙に貼り付ける"のりしろ"として1cm程度余分にとり、9cmの長さに切る。 |
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D |
紙上の各地点にストローを橋脚のように立て、セロテープを使って貼り付けていく。 |
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E |
つづりひもを台紙上の地点間の長さよりも少し長く切断し、青色に着色する。これを河川の流路とする。 |
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F |
ストローの橋脚に、つづりひもで作った河川流路の両端を曲げたものを架けて河川の縦断曲線立体模型を完成させる。 |
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G |
完成した立体模型を使って、河川の勾配から推定される流速と周辺の地形との関連などを調べる。 |
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