08 流水による
運搬・堆積実験
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水を注ぐ時は少しずつゆっくり流す。多量に流すと瞬時にほとんど流出してしまう。
水の流し方やといの傾斜をいろいろ変えてやってみる。そのためには試料やバットも多数用意する。
試料は、れきや砂、粘土が均質に混ざったもののほかに、れきや砂が多いもの、粘土が多いものなどを用意してやってみるとよい。
一度流した試料は乾かしてまた用いることができるが、粘土の細かい部分を流失しないよう注意する。

ペットボトルをカッターナイフで切る時は、力を入れすぎて手を切らないよう注意する。特に底部や口の部分は硬くて切れにくい。ナイフよりのこぎりの方が使いやすい。

落合 清茂 大阪府教育センター 科学教育部 (電話)06-6692-1882


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