大阪城内濠のプランクトン調査報告7月22日(日)

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内濠の様子(東) 内濠の様子(西) 【##ここに挿入##】 【##ここに挿入##】
内濠の様子(東) 内濠の様子(西) 調査の様子 アファニゾメノン

採集会 測定値・カウント数

                           気温30.2℃  透明度2m64p    天気 晴れ
                           (内濠表層水の水質) DO9.86mg/l     EC 189 μS/cm
                           水温 28.7℃  pH 8.3  PO4 0.2ppm  NH4 0.2ppm COD 18ppm  NO2 0.02↓ppm
                           (水深50cmの水質)  DO 9.87mg/l     EC 197 μS/cm
                           水温 28.7℃  pH 8.9  PO4 0.2ppm  NH4 0.2ppm COD 20ppm  NO2 0.02↓ppm
                           総数(10リットル中)598120(前回134641)個体 参加者1年0名,2年0名,3年2名,TA0名,顧問1名

     
ツノモ(渦鞭毛藻)   621 ベリディニウム     −
マロモナス     − ユーグレナ     −
ビワクンショウモ   490 コスマリウム(ツヅミモ)     −
スタウラストルム(ツヅミモ)    43      
ボルボックス   237 フタヅノクンショウモ     −
サメハダクンショウモ   110 ヒトヅノクンショウモ     −
クルキゲニア     − コダテラ(クロロコックム)     −
テトラスポラ     3 スフェロキスチス   166
アオミドロ     3 ユードリナ    38
パンドリナ     − プレオドリナ     −
クラミドモナス     − コエラストルム     −
ゴニウム    11 セネデスムス(イカダモ)     −
サヤミドロ属     − ミカヅキモsp     −
クロステリウム     − アクチナストルム     −
グロエオキスティス     − クリプトモナス     −
コスモクラディウム     − パウルシュルジア     −
クサンチディウム     − オーキスチス     −
アンキストロデスムス     − コウガイチリモ     −
シオグサ     − ヒザオリ     −
アウラコセイラ     3 タルケイソウ     −
オビケイソウ    24 シネドラ(ハリケイソウ)    13
ササノハケイソウ     − クチビルケイソウ     −
ホシガタケイソウ     − マユケイソウ     −
ハネケイソウ     − イタケイソウ     −
フナガタケイソウ     − ヒメマルケイソウ     −
コバンケイソウ     −
ミクロキスティス   271 ネンジュモsp     −
アファニゾメノン 595760 アファノカプサ     −
アファノテーケ     −
アナベナsp     − ユレモ     −
クロオコックス(藍藻)     − クロレラ 確認せず
 
ゾウミジンコ    48 ネコゼミジンコ    16
ミジンコ     5 ノープリウス幼生   145
コペポディド幼生    13 ケンミジンコ    13
ヒゲナガケンミジンコ     8 ミジンコsp'     −
オナガミジンコ     8 カブトミジンコ     −
タマミジンコ     − ノロ     −
シカクミジンコ     −
シダ     − トガリネコゼミジンコ     −
スカシタマミジンコ     − ヒラタミジンコ     −
マルミジンコ     − ハリナガミジンコ     −
ゾウミジンコモドキ     − コドネラ     −
ハネウデワムシ     − ツボワムシ    40
フクロワムシ     3 カメノコウワムシ     3
ミツウデワムシ     − ヨツウデワムシ     −
ヒラタワムシ     − アクチノスフェリウム     −
コシブトカメノコウワムシ     − コシボソカメノコウワムシ     −
トゲワムシ     − テマリワムシ    19
ネズミワムシ     − ツメナガネズミワムシ     −
フタオワムシ     − スジワムシ     −
ハオリワムシ     − ハナビワムシ     −
ハルテリアsp     − カルケシウム     −
ゾウリムシsp     − タイヨウチュウsp     −
 
                            あとがき 今回は,前回の134641個体から463479個体増加(4.44倍)しました。
                           前回に引き続き内濠の色は緑色でした。今回はアファニゾメノンが大量発生していたことが原因だと思われます。
                           動物プランクトンはあまり見られませんでした。
                            
                              やさしい日本の淡水プランクトン図解ハンドブックを参考にさせていただいています。
                             この調査は,文部科学省スーパーサイエンスハイスクール2011年度研究助成を得て行っています。

                           
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