大阪城内濠のプランクトン調査報告7月30日(月)

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内濠の様子(東) 内濠の様子(西) 【##ここに挿入##】 【##ここに挿入##】
内濠の様子(東) 内濠の様子(西) 調査の様子 アファニゾメノン

採集会 測定値・カウント数

                           気温32.1℃  透明度2m46p    天気 晴れ
                           (内濠表層水の水質) DO10.10mg/l     EC 188 μS/cm
                           水温 30.9℃  pH 9.2  PO4 0.2ppm  NH4 0.2ppm COD 10ppm  NO2 0.02ppm
                           (水深50cmの水質)  DO 9.87mg/l     EC 197 μS/cm
                           水温 30.9℃  pH 9.1  PO4 0.2ppm  NH4 0.5ppm COD 10ppm  NO2 0.02ppm
                           総数(10リットル中)451983(前回598120)個体 参加者1年0名,2年0名,3年1名,TA0名,顧問1名

     
ツノモ(渦鞭毛藻)   328 ベリディニウム     −
マロモナス     − ユーグレナ     −
ビワクンショウモ   211 コスマリウム(ツヅミモ)     −
スタウラストルム(ツヅミモ)     −      
ボルボックス   141 フタヅノクンショウモ     4
サメハダクンショウモ    12 ヒトヅノクンショウモ     −
クルキゲニア     − コダテラ(クロロコックム)     −
テトラスポラ     − スフェロキスチス     8
アオミドロ     − ユードリナ     −
パンドリナ     − プレオドリナ     −
クラミドモナス     − コエラストルム     −
ゴニウム     − セネデスムス(イカダモ)     −
サヤミドロ属     − ミカヅキモsp     −
クロステリウム     − アクチナストルム     −
グロエオキスティス     − クリプトモナス     −
コスモクラディウム     − パウルシュルジア     −
クサンチディウム     − オーキスチス     −
アンキストロデスムス     − コウガイチリモ     −
シオグサ     − ヒザオリ     −
アウラコセイラ     − タルケイソウ     −
オビケイソウ    17 シネドラ(ハリケイソウ)     −
ササノハケイソウ     − クチビルケイソウ     −
ホシガタケイソウ     − マユケイソウ     −
ハネケイソウ     − イタケイソウ     −
フナガタケイソウ     − ヒメマルケイソウ     −
コバンケイソウ     −
ミクロキスティス    29 ネンジュモsp     −
アファニゾメノン 451124 アファノカプサ     −
アファノテーケ     −
アナベナsp     − ユレモ     −
クロオコックス(藍藻)     − クロレラ 確認せず
 
ゾウミジンコ    21 ネコゼミジンコ   116
ミジンコ     − ノープリウス幼生   182
コペポディド幼生    29 ケンミジンコ     8
ヒゲナガケンミジンコ     4 ミジンコsp'     −
オナガミジンコ     − カブトミジンコ     −
タマミジンコ     − ノロ     −
シカクミジンコ     −
シダ     − トガリネコゼミジンコ     −
スカシタマミジンコ     − ヒラタミジンコ     −
マルミジンコ     − ハリナガミジンコ     −
ゾウミジンコモドキ     − コドネラ     −
ハネウデワムシ     − ツボワムシ    87
フクロワムシ     4 カメノコウワムシ     −
ミツウデワムシ     − ヨツウデワムシ     −
ヒラタワムシ     − アクチノスフェリウム     −
コシブトカメノコウワムシ     − コシボソカメノコウワムシ     −
トゲワムシ     − テマリワムシ     −
ネズミワムシ     − ツメナガネズミワムシ     −
フタオワムシ     − スジワムシ     −
ハオリワムシ     − ハナビワムシ     −
ハルテリアsp     − カルケシウム     −
ゾウリムシsp     − タイヨウチュウsp     −
 
                            あとがき 今回は,前回の598120個体から146137個体増加(0.76倍)しました。
                           前回とほぼ同様に動物プランクトンがほとんど存在せず、アファニゾメノンが大量発生していました。
                           
                                                           やさしい日本の淡水プランクトン図解ハンドブックを参考にさせていただいています。
                             この調査は,文部科学省スーパーサイエンスハイスクール2011年度研究助成を得て行っています。

                           
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