大阪城内濠のプランクトン調査報告11月4日(日)

前回の調査へ前回の調査(10月7日)へ
次回の調査(11月18日)へ次回の調査(11月18日)へ
内濠の様子(東) 内濠の様子(西) クロロフィル カブトミジンコ
内濠の様子(東) 内濠の様子(西) クロロフィル カブトミジンコ

採集会 測定値・カウント数

                           気温14.0℃  透明度2m20p    天気 晴れ
                           (内濠表層水の水質) DO 7.78mg/l     EC 190 μS/cm
                           水温 17.0℃  pH 7.4  PO4 0.5ppm  NH4 0.2ppm COD  8ppm  NO2 0.02↓ppm
                           (水深50cmの水質)  DO 7.28mg/l     EC 192 μS/cm
                           水温 16.9℃  pH 7.8  PO4 0.3ppm  NH4 0.2ppm COD  8ppm  NO2 0.02↓ppm
                           総数(10リットル中)2052(前回4144)個体 参加者1年0名,2年0名,3年2名,TA0名,顧問1名

     
ツノモ(渦鞭毛藻)   343 ベリディニウム    69
マロモナス     − ユーグレナ     4
ビワクンショウモ   114 コスマリウム(ツヅミモ)     −
スタウラストルム(ツヅミモ)    23      
ボルボックス    23 フタヅノクンショウモ     4
サメハダクンショウモ     − ヒトヅノクンショウモ     −
クルキゲニア     − コダテラ(クロロコックム)     −
テトラスポラ     − スフェロキスチス     −
アオミドロ    42 ユードリナ     −
パンドリナ     − プレオドリナ     −
クラミドモナス     − コエラストルム     −
ゴニウム     − セネデスムス(イカダモ)     −
サヤミドロ属     − ミカヅキモsp     −
クロステリウム     − アクチナストルム     −
グロエオキスティス     − クリプトモナス     −
コスモクラディウム     − パウルシュルジア     −
クサンチディウム     − オーキスチス     −
アンキストロデスムス     − コウガイチリモ     −
シオグサ     − ヒザオリ     −
アウラコセイラ   446 タルケイソウ     −
オビケイソウ     − シネドラ(ハリケイソウ)     −
ササノハケイソウ     − クチビルケイソウ     −
ホシガタケイソウ     − マユケイソウ     −
ハネケイソウ     − イタケイソウ     −
フナガタケイソウ     − ヒメマルケイソウ     −
コバンケイソウ     −
ミクロキスティス    34 ネンジュモsp     −
アファニゾメノン     − アファノカプサ     −
アファノテーケ     −
アナベナsp     − ユレモ     −
クロオコックス(藍藻)     − クロレラ 確認せず
 
ゾウミジンコ   202 ネコゼミジンコ   259
ミジンコ     4 ノープリウス幼生   217
コペポディド幼生    50 ケンミジンコ    80
ヒゲナガケンミジンコ     8 ミジンコsp'     −
オナガミジンコ     4 カブトミジンコ    46
タマミジンコ     − ノロ     −
シカクミジンコ     −
シダ     − トガリネコゼミジンコ     −
スカシタマミジンコ     − ヒラタミジンコ     −
マルミジンコ     − ハリナガミジンコ     −
ゾウミジンコモドキ     − コドネラ     −
ハネウデワムシ    57 ツボワムシ     −
フクロワムシ     − カメノコウワムシ     −
ミツウデワムシ     − ヨツウデワムシ     −
ヒラタワムシ     − アクチノスフェリウム     −
コシブトカメノコウワムシ     − コシボソカメノコウワムシ     −
トゲナガワムシ     − テマリワムシ    11
ネズミワムシ     4 ツメナガネズミワムシ     −
フタオワムシ     − スジワムシ     −
ハオリワムシ     − ハナビワムシ     −
ハルテリアsp     − カルケシウム     −
ゾウリムシsp     − タイヨウチュウsp     −
 
                            あとがき 今回は,前回の4144個体から2092個体減少(0.50倍)しました。
                           植物プランクトンにおいては気温が下がっているのもあってか、ボルボックスがほとんど見られませんでしたが、
                           前回見られなかったアウラコセイラがたくさん見られました。
                           また内濠にウキクサが見られました。
                            
                              やさしい日本の淡水プランクトン図解ハンドブックを参考にさせていただいています。
                             この調査は,文部科学省スーパーサイエンスハイスクール2011年度研究助成を得て行っています。

                           
SSHのページへ戻るSSHのページへ戻る             生物研究部のページへ戻る生物研究部のページへ戻る