大阪城内濠のプランクトン調査報告11月18日(日)

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内濠の様子(東) 内濠の様子(西) 調査の様子 アウラコセイラ
内濠の様子(東) 内濠の様子(西) 調査の様子 アウラコセイラ

採集会 測定値・カウント数

                           気温12.0℃  透明度2m12p    天気 晴れ
                           (内濠表層水の水質) DO 6.30mg/l     EC 200 μS/cm
                           水温 13.9℃  pH 7.6  PO4 0.5ppm  NH4 0.7ppm COD 10ppm  NO2 0.02ppm
                           (水深50cmの水質)  DO 6.94mg/l     EC 196 μS/cm
                           水温 13.9℃  pH 7.5  PO4 0.5ppm  NH4 0.5ppm COD  5ppm  NO2 0.02ppm
                           総数(10リットル中)10674(前回2052)個体 参加者1年0名,2年0名,3年2名,TA0名,顧問1名

     
ツノモ(渦鞭毛藻)  1856 ベリディニウム    24
マロモナス     − ユーグレナ     −
ビワクンショウモ   226 コスマリウム(ツヅミモ)     −
スタウラストルム(ツヅミモ)   429      
ボルボックス     − フタヅノクンショウモ    24
サメハダクンショウモ     8 ヒトヅノクンショウモ     4
クルキゲニア     − コダテラ(クロロコックム)     −
テトラスポラ     − スフェロキスチス     −
アオミドロ     − ユードリナ     −
パンドリナ     − プレオドリナ     −
クラミドモナス     − コエラストルム     −
ゴニウム     − セネデスムス(イカダモ)     −
サヤミドロ属     − ミカヅキモsp     −
クロステリウム     − アクチナストルム     −
グロエオキスティス     − クリプトモナス     −
コスモクラディウム     − パウルシュルジア     −
クサンチディウム     − オーキスチス     −
アンキストロデスムス     − コウガイチリモ     −
シオグサ     − ヒザオリ     −
アウラコセイラ  7363 タルケイソウ     −
オビケイソウ    24 シネドラ(ハリケイソウ)     −
ササノハケイソウ     − クチビルケイソウ     −
ホシガタケイソウ    20 マユケイソウ     −
ハネケイソウ     − イタケイソウ     −
フナガタケイソウ     − ヒメマルケイソウ     −
コバンケイソウ     −
ミクロキスティス    95 ネンジュモsp     −
アファニゾメノン     − アファノカプサ     −
アファノテーケ     −
アナベナsp     − ユレモ     −
クロオコックス(藍藻)     − クロレラ 確認せず
 
ゾウミジンコ    48 ネコゼミジンコ   123
ミジンコ    16 ノープリウス幼生    79
コペポディド幼生    75 ケンミジンコ    72
ヒゲナガケンミジンコ     − ミジンコsp'     −
オナガミジンコ     − カブトミジンコ    64
タマミジンコ     − ノロ     −
シカクミジンコ     −
シダ     − トガリネコゼミジンコ     −
スカシタマミジンコ     − ヒラタミジンコ     −
マルミジンコ     − ハリナガミジンコ     −
ゾウミジンコモドキ     − コドネラ     −
ハネウデワムシ    32 ツボワムシ    16
フクロワムシ    12 カメノコウワムシ    32
ミツウデワムシ    12 ヨツウデワムシ     −
ヒラタワムシ     − アクチノスフェリウム     −
コシブトカメノコウワムシ     − コシボソカメノコウワムシ     −
トゲナガワムシ     − テマリワムシ     8
ネズミワムシ     − ツメナガネズミワムシ     −
フタオワムシ     − スジワムシ     −
ハオリワムシ     − ハナビワムシ     −
ハルテリアsp     − カルケシウム     −
ゾウリムシsp     − タイヨウチュウsp     4
 
                            あとがき 今回は,前回の2052個体から8622個体増加(5.20倍)しました。
                           前回に比べて特に、渦鞭毛藻のツノモや珪藻類のアウラコセイラが個体数を増やしていました。
                           また前回よりもワムシ類が多く見られました。
                                                        
                              やさしい日本の淡水プランクトン図解ハンドブックを参考にさせていただいています。
                             この調査は,文部科学省スーパーサイエンスハイスクール2011年度研究助成を得て行っています。

                           
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