・卒業後を見据えた進路指導について
社会に近い学校として、企業などで活躍できる人財を育成します。
1年生での系専科選択に始まり、主体的な意思決定が求められる機会があります。その機会を通じて、自分を知り、生活習慣をはじめとした自己管理能力を身に付けていきます。2年生からは各系にわかれ、実習などを通じて自分の“得意なこと”や“やりたいこと”を探していきます。また、企業見学やインターシップ、早期から大学等へのオープンスクール参加などを通じて、「働くこと」を担う意義を理解し、自ら主体的に判断してキャリアを形成していく力の土台を育成していきます。これらを経て、3年生では、社会に出て活躍したい就職や公務員、より専門的な学びを深めたい進学など、多様な選択肢の中から自分の意思と責任で主体的に進路選択ができるようサポートします。
学校生活で生活習慣を整え、充実した就職先から進路選択が可能
企業見学などの社会との関わりにより、自分が働く目的や理由を考え、就職先を決定します。
そのうえで、就職におけるもっとも企業が重要視する視点は“生活習慣”です。本校のアンケートでは、回答頂いた企業の約8割が遅刻・欠席などの生活習慣をもっとも大切だと回答しています。進学にも共通しますが、学校生活を送りながら生活習慣を整えることが重要です。
また、求人は、近隣校の中では群を抜いた企業数になっています。そのため、就職先は充実した候補の中から選択することができます。