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共生推進教室

ともに学び、ともに育つ。共生推進教室

共生推進教室とは・・・

ノーマライゼーションの理念のもと、すべての生徒が「ともに学び、ともに育つ」教育を基本とし、知的障がいのある生徒が高等学校の生徒とともに学び、互いに理解を深めていくことをめざし、開室されました。たまがわ高等支援学校の分教室として「共生推進教室」と呼称しています。 平成18年度、枚岡樟風高校で先行実施し、平成22年度より、千里青雲高校、芦間高校、久米田高校の3校が加わりました。平成25年度には、とりかい高等支援学校が新設されて、千里青雲高校、北摂つばさ高校の2校がとりかい高等支援学校の「共生推進教室」となりました。

千里青雲高校共生推進教室とは・・・

平成22年度、千里青雲高校に、たまがわ高等支援学校の共生推進教室が設置されました。平成25年度入学生から、年次進行でとりかい高等支援学校の共生推進教室となっていきます。 各学年3名、計9名の共生推進教室の生徒達が、千里青雲高校の生徒と共に学んでいます。本校では、共生推進教室生を「フレンド生」と呼んでいます。 フレンド生たちは、毎日、たくさんの仲間と共に楽しく過ごし、授業や学校行事、HR活動やクラブ活動など、様々な経験を通して、自立心や社会性を育てています。

千里青雲高校共生推進教室では・・・

 多くの授業は、総合学科の生徒とともに受けています。 支援が必要な場合は、教員や学習サポーターが、授業に入り込みます。 フレンド生だけの授業では、基礎学力の向上をめざし、個別の指導をしています。
また、生活力をつけるための様々な自立活動を行っています。 週一日(火曜日)、とりかい高等支援学校に行き、職業に関する授業を受けます。 将来の就労に向けて、職場見学や職場実習に、一週間から二週間程度、参加の予定です。

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