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平成30年4月、大正区内にある泉尾高校と大正高校が統合し、新しく総合学科の「大正白稜高等学校」が誕生します。泉尾高校は、大正10年に大阪府立第七高等女学校として創立し、その後、大阪府立泉尾高等女学校、大阪府立泉尾高等学校と変わってきましたが、90年以上の長い歴史のある高校です。大正高校は昭和53年に普通科の高校として創立し、平成16年に普通科総合選択制に改編した今年40周年を迎えた高校です。大正白稜高校は両校の歴史と伝統を引き継ぎ、新しい時代に対応できる人材を育成します。
総合学科の教育システムを活用し、「産業社会と人間」や学校設定科目「リーディングスキル基礎・応用」を中心に、すべての教育活動を通して次の4つの力を育みます。
◆どんなときでも投げ出さない“考え抜く力”
◆ゴールに向かって協力する“チームで働く力”
◆変化を恐れない“踏み出す力”
◆新たな価値を“創造する力”
大正白稜高校で4つの力を身につけて、自分が望む未来に、自分で近づきましょう。
大阪府立泉尾高等学校
校長 稲垣 靖
決定次第掲載
作曲家:青島広志(あおしま ひろし)
1955年東京生まれ。東京藝術大学および大学院修士課程を首席で修了し、修了作品のオペラ「黄金の国」(原作:遠藤周作)が同大図書館に購入され、過去2回の東京都芸術フェスティバル主催公演となる。
作曲家としては「火の鳥」(原作:手塚治虫)、「黒蜥蜴」(原作:三島由紀夫)、管弦楽曲「その後のピーターと狼」、合唱曲「マザーグースの歌」、ミュージカル「11ぴきのネコ」など、その作品は200曲を超え。ピアニスト・指揮者としての活動も40年を超え、最近ではコンサートやイベントのプロデュースも数多くこなしている。
NHK「ゆかいなコンサート」の初代監督を8年務め、現在もNHKラジオ「みんなのコーラス」「高校音楽講座」にレギュラー出演のほか、テレビ朝日「題名のない音楽会」、日本テレビ「世界一受けたい授業」、テレビ東京「たけしの誰でもピカソ」、TBSラジオ「こども電話相談室」にも出演。著書に『モーツァルトに会いたくて』『青島広志でございます!』『あなたも弾ける!ピアノ曲ガイド』(学研プラス)、『やさしくわかる楽典』(日本実業出版社)、『作曲ノススメ』(音楽之友社)、『21世紀こどもクラシック』(全5巻・小学館)、『音楽家ってフシギ』(東京書籍)、『オペラ作曲家によるヘンなオペラ超入門』『作曲家の発想術』(ともに講談社)などがある。
東京藝術大学講師、洗足学園音楽大学客員教授、日本現代音楽協会、作曲家協議会、東京室内歌劇場会員。
「大正白稜高等学校」は、90年以上の歴史を持つ「泉尾高等学校」と、普通科総合選択制という特色ある「大正高等学校」が統合し、平成30年度に新設された学校です。両校の歴史を礎に、私たちの新たな一歩は踏み出されました。