◎大東市立歴史民俗資料館
JR学研都市線住道駅を南に5分、大東市立総合市民センター(サーティホール)1階
ここを見学すると、大東市は古代から近世にかけての歴史文化財の宝庫で、こんなにたくさん遺跡があるんだということを改めて実感する。写真のような大甕(北条遺跡出土品;高さ約1m)も展示されている。大和川付替え工事の詳細や絵図、そのほか昔の農機具などもたくさん展示されている。この資料館が制作した「大東市文化財地図」(頒価200円)は大東市の歴史遺産の見て歩きに大変便利である。
◎四條畷市立歴史民俗資料館
JR学研都市線四条畷駅東側線路沿いを北に10分、塚脇町。
東高野街道沿いにある資料館。こんなかわいいイヌの埴輪(忍が岡遺跡出土品…本当はウマの埴輪という説が有力)が展示されている。また四條畷・大東一帯の遺跡・古街道が一見できるジオラマもある。
夏休みには小・中学生対象に「考古学探検隊」というイベントを催し、館内の資料を見ながらクイズに答えていくと豪華な(?)賞品をもらえる。