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ユネスコスクールの一員として
本校でのユネスコスクール活動について
「ユネスコスクールの活動とはなんですか?」や「ESD活動とは何ですか?」とよく聞かれますが、
春日丘高校では、本校での授業や行事など全ての活動がそもそもESDにあたると考えています。
例えば、諸活動ではエコキャップ回収活動や、街頭清掃、支援学校との交流、国際交流(留学生との交流)などがESD活動に当たります。
今後、大阪府下や全国のユネスコスクールを繋ぐユネスコスクールのネットワークを利用して、様々な活動に積極的に
取組んでいきます。
さて、茨木市内にはユネスコスクールとして、北摂つばさ高等学校、コリア国際学園高等学校があり、
この数年間共に力を合わせてESD活動を展開しています。
特に2011年に甚大な被害のあった東北被災地を支援する活動を共同して行っています。
毎年東北の被災地を訪問し現地でボランティアをする活動を行ったり、宮城県のユネスコスクールである
気仙沼高校を訪問したり、あるいは大阪に招く活動を行っています。
東北のボランティア活動については、
NIE&ESDをご覧ください。
ESDおよびボランの認定
世界には、環境、貧困、人権、平和、開発といった様々な問題があります。
ESD(Education for Sustainable Development:持続発展可能な開発のための教育)とは、
これらの現代社会の課題を自らの問題として捉え、身近なところから取組むことにより
それらの課題の解決につながる新たな価値観や行動を生み出すこと、
そしてそれによって持続可能な社会を創造していくことを目指す学習や活動です。
春日丘高校での授業や行事等の活動では、これらを念頭に計画・実施されています。
ユネスコスクールでは、個々がESDに取り組んだ証として、ボランの認定を行っています。
学校や地域で行っているボランティア活動や、ESDに関わる学習会などに参加すると、
ボランを学校で認定しています。条件を満たすと、日本ユネスコ協会より、
ボラン認定証が交付される仕組みとなっています。
詳しくは生徒手帳もしくは
ボラン認定について(PDF)
をご覧ください。
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