2年生が人権学習で、『世界的パフォーマー「ちゃんへん．」さん』の講演を受けました。


　「教育センター附属高校2年生の人権学習！」といえば、そう「ちゃんへん．」さん！！（NET検索されると、凄いお方だと言うことが分かります！）
　今年も本校2年生の為に、様々な道具を使った世界で数名しか出来ない技や、世界唯一「ちゃんへん．」さんしか出来ない技を惜しげもなく全力で披露していただきました！
　年々技に磨きが掛かり、前年以上のパフォーマンスを「魅せて」くださる「ちゃんへん．」さん。
「自身を磨き続ける」といった姿勢に、先ずは生徒も職員も心をうたれます。
　そして「頑張るぞ！」と毎年力を頂けます。


　そんな世界屈指の芸の後、「ちゃんへん．」さん自らの『在日三世』としてのこれまでの人生を語っていただきました。
　様々な苦難を家族で乗り越えてこられ、今夢を叶えている「ちゃんへん．」さんとそのご家族。
　生徒達もみんな静かに、けれども熱い眼差しで「ちゃんへん．」さんの言葉に耳を傾けています。

　そして、「在日三世」として生きてきた「ちゃんへん．」の心の叫びともいえる自作歌「根無草」(ねなしぐさ)「ゴーストブルース」(←ｵｽｽﾒ!!)の2曲を披露して下さいました。
　その頃にはもう、目に涙を浮かべながら聴き入る生徒もちらほら。


　「ちゃんへん．」さんの人権講演は、まさに心に響く学習だと思います！！
　人権講演が終わってから、生徒達が「ちゃんへん．さんと話したい～」と、涙を拭いた後が残る顔で「ちゃんへん．」さんの元へ走っていきました。

　「ちゃんへん．」さん、本日はお忙しい中本当にありがとうございました。

　オープンスクールを開催いたしました。

　学校生活やカリキュラムの説明を行った後、体験授業をおこないました。

　本校らしいPISA型学力の育成を目的とした「探究ナビ」や「グローバルスタディーズ」など、生徒が自ら考え答えを導き出すことを大切にした授業を開講しました。
　本校のことが少しでも伝わればと思います。　

　体験授業の後は、部活動見学を実施しました。それぞれ高校生活を思い描きながら楽しそうに見学しているのが印象的でした。

　多くのご来校、本当にありがとうございました。

　３限のＧＳ（グローバルスタディーズ）の時間、ＥＣＣ国際外語専門学校のウィリアム・フーパー先生に来ていただいて、ニュージーランドに関するAll Englishの授業を実施しました。


　羊が人間よりも何倍も多いニュージーランド。
　飛行機で空から見ると、「Sheep、sheep、sheep、sheep、sheep、house、sheep、sheep、sheep、sheep、sheep、city、sheep… 」。
　巧みなジェスチャーを交えながら話すwilliam先生のトークに、みんな爆笑。
　All Englishでありながら、その話の内容が理解できる講義に、英語のできる者はもちろん、苦手な者もじっくり聞き入っていました。



(生徒の感想)

・とても面白い授業だった。Will先生の英語は聞きやすかったし、内容もよく頭に入ってきた。
　わかりやすい表現で周りのみんなを笑わせる楽しい授業だった。ニュージーランドのこともわかったし、内容が50分にぎゅっっと凝縮されていた。

・難しい英語が来るのかなぁって緊張していたが、意外と「分かる!!」。
　理解できる部分が多くて嬉しくなりました。
　ニュージーランドのことはぼんやり知っているだけでしたが、緑のキレイな所なら行ってみたいと思いました。