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ごあいさつ

校長 稲葉 剛 

自治会長の写真 ようこそ本校のホームページへお越しくださいました。 校長の稲葉 剛と申します。どうぞよろしくお願い申し上げます。 昨年度は、新型コロナウィルス感染拡大の影響で、3月から約3か月間、全府立学校が臨時休業となるなど未曾有の事態となり、本校においても様々な対応が求められた1年でした。4月の入学式や始業式は中止となり、学校から生徒たちの笑顔や元気な声が失われました。生徒たちにとって、部活動の最後の大会が中止となるなど、ずいぶん辛い毎日だったと思います。しかし、そのような中でも、生徒たちは、学校再開後、毎日の授業を大切にして部活動や行事に全力で取り組んできました。「できないと諦めるのではなく、今できることは何かを考え、一歩前に踏み出す」という大切なことを生徒たちが実践してくれたように思います。今年度も予断を許さない状況が続きますが、感染防止に努めながら、生徒たちの成長をサポートしていきたいと思います。 さて、本校は明治36年に旧制四條畷中学校としてスタートし、今年創立118年目となる歴史と伝統のある高等学校です。創立以来の教育方針として『質実剛健』『文武両道』を旨とし、『自主・自律・自由』の精神を育んできました。卒業生は3万人を優に超え、あらゆる分野で、そして世界中のいたるところで各界のリーダーとして活躍し、社会に貢献しておられます。現在は、大阪府のグローバル・リーダーズ・ハイスクール(GLHS)として10年目を迎え、文部科学省からはスーパー・サイエンス・ハイスクール(SSH)の指定を受け、様々な教育活動を展開しています。たとえば、海外とは、台湾・オーストラリア・ドイツ・ベトナムの4つの国と交流を行っています。海外研修では、将来の科学や医学の分野におけるグローバルな活躍を視野にいれ、ドイツではエネルギー問題への先進的な取組みを中心に学びを深め、ベトナムでは医療ボランティアとして従事するなど、単なる語学研修ではない主体的・協働的学びのある研修を行っています。 このような先進的な教育をデザインする一方、本校では創立以来の『質実剛健』、『文武両道』の伝統が連綿と受け継がれており、90数%の生徒は、部活動で活躍しています。生徒は、部活動においても高い目標を掲げ真剣に取り組んでおり、近畿大会上位入賞を果たすなど成果を上げています。もちろん行事も盛んです。  本校では、このように「文武両道」に打ち込むことで、主体的・協働的に取り組む力や、「質実剛健」な人間力、人の痛みや苦しみに共感できる「豊かな心」、そして「確かな学力」を育み、結果として進路実現も果たしています。今春は、京都大学・大阪大学・神戸大学に合わせて72名、国公立大学に210名が合格するなど、生徒達は求めるものが学べる進路を選び実現させていっています。 今後も、「守る伝統から創る伝統へ」というキャッチフレーズのもと、将来、国際的に活躍できるグローバル・リーダーの育成をめざして、家庭及び地域とも連携しながら、教職員一同一丸となって様々な教育活動に取り組んでまいります。引き続き本校への温かいご支援、ご協力をよろしくお願い申し上げます。

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