このWEBサイトは大阪府立住吉高等学校が研究開発してきた探究活動のノウハウを校内外に普及するために作成したサイトです。必要に応じて下記のコンテンツをクリックしてください。
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1年間のSSH事業を実施報告書としてまとめています。ブラウザ閲覧はこちら
総合科学科の教育活動を紹介します。本校では「未知を切り拓く力」の育成をテーマに活動しています。以下の動画で詳細を説明しています。
ここではSSHの取組全体に共通するエッセンスを説明します。下図は住吉高校のSSH活動理念の概念図です。
◆第01回 20/04/20『SSH指定校とは?』
◆第02回 20/06/02『研究-表現-評価とは?』
◆第03回 20/05/18『育てたい人物像とは?』※作成中
SSHの取組は「SS科学Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、SSC(Super Science Class)」という科目の中で行います。
下図は各科目で育てたい生徒の課題解決レベルの概念図です。
皆さんこんにちは。SSH主担当の大門(オオカド)です。新型コロナ感染症のパンデミックをきっかけに作成し始めたこのサイト。当初は校内のみでの使用を想定していましたが、校内外への普及及び加速するオンライン環境整備の追い風もあり、一般公開するはこびとなりました。
この機会に当WEBサイトのデザインと内容を大きく変更いたしました。今年、本校がどのような活動をしているのかが分かる内容にしました。また生徒研究未経験の学校にとっての支援サイトとして、使用教材や教育活動の情報を継続的に掲載していきます。今後とも本校の活動にご理解とご協力をお願い致します。
皆さんこんにちは。SSH主担当の大門(オオカド)です。休校期間中いかがお過ごしですか?私はWEBサイトの作り方を勉強し始めました。
ニュートンの創造的休暇という言葉をご存じですか?新型コロナによる休校が続く中、再注目されているキーワードです。
17世紀、彼が大学教授をしていたころ、ペストが世界的に流行していました。その影響で勤めていたケンブリッジ大学が1年以上休校になります。ニュートンは自宅ですごしていたのですが、この期間中に「万有引力の発見」など世界をひっくり返すような論文を立て続けに発表しました。
のちにニュートンはこの休校期間を「創造的休暇」と言いました。
このエピソードの真偽については諸説ありますが、私がここから読み取ったことは「やりたいことがあるという強さ」です。
「自由な時間」を得たとき、それをダラリとした「ひまな時間」にするか、没頭して「創造的休暇」にするかの境界線はやりたいことがあるかどうかにあると感じました。
「コロナが落ち着けば元に戻る」というセリフをよくききますが、私たちは「戻る」のではなく「進化」できると信じています。
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