~休校期間中のonline SHR vol.22 (2020.5.7)

73期 3年生へ

~休校期間中のonline SHR vol.22 (2020.5.7)

73期生の皆さんへ

 連休が終わり、また新しい一日が始まり、、、ましたね。連休前に比べるとずいぶん汗ばむタイミングが増えたように感じます。「いつもと同じや」という声も聞こえそうです。朝日新聞に掲載の「折々のことば」で「いつもと変わらない1日は特別な1日」(2020.4.6)というのがありました。じっくりと考えてみたい言葉です。

 1 学年より  

 2 教科より  

3 学年進路より

 4 その他   

1 学年より  

 皆さん、元気ですか。休校が5月末までになり、不安な時期が続いています。ただ、来週以降、分散した形での登校が認められる予定です。今までの課題、計画通りに進んでいるでしょうか。登校時に提出できるようにしておいてください。今できることをとにかく着実に、一緒に頑張りましょう。(谷口)

2 教科より vol.17 :国語科(河合)

<日本史の勉強の仕方>

 「ええっ? 国語の先生が日本史の勉強方法について語るの?」

私は日本史が大好きだったので、受験科目にも迷わず選択しました。どのように勉強したかというと、まずは、学校の教科書とは別に、「山川出版社」という出版社が出している日本史の教科書を買って、読んでいきました。授業で習ったところは、復習にもなります。

なぜ「山川出版社」の教科書を購入したかというと、「受験にいいらしい」と聞いたからです。単純に、それだけ。ですので、手持ちの教科書でも、もちろん構いません。

教科書は、単に読んでいくだけでなく、ノートに、自分で「一問一答」を作りながら、進めていきました。『よくでる一問一答』とかはたくさん出版されていますが、既存のものを買うのではなく、「問題も自分で作る」というところが大事なのです! 「問題を作る」ということは、全体の歴史の流れもよく理解し、かつ、出題ポイントもつかまないとできない作業だからです!

ノートは、ノートを半分に折り、左に問題を書き、右に解答を書く、というシンプルなものです。例えば、こんな感じ。(ちょっとぜいたくに、2行おきくらいに書きました。というのも後から書き足したい情報も出てくるからです。)

①(左)群馬県にある遺跡      (右)岩宿遺跡

②(左)岩宿遺跡の発見者      (右)相沢忠洋

③(左)岩宿遺跡発見の功績     (右)旧石器時代の文明が解明された

 後から、岩宿遺跡の横に「関東ローム層」と書き足したり、相沢忠洋の横に「1946年」と書き足したり・・・。時には、授業中に日本史の先生がおっしゃったギャグや似顔絵を描いたりもしていました。そして、日本史好きの友達(今で言う「歴女」)と、出題し合いっこをしていました。日本史ヲタクの友達が絶対に答えられそうにないマニアックな問題を作るのも楽しみでした。時間に余裕のあるときにしかできない勉強方法なので、今がそのときだと思います!

3 学年進路より (喜多)

  英数国の質問が 少しずつ増えてきています。解答を確認した後で 解説も読みながら 疑問点や質問事項が出てきてこそ、その人自身の「学び」学習です。「こんなこと...」と思わず 納得できにくいことを聞いてみてください。もしかすると、たったひとつの問題がクリアになることで それ以外の箇所にも大きく影響があるかもしれません。

引っかかるところは人それぞれです。自分の引っかかるものを見つけましょう

4 その他

*明日からは、シス単とネクステを一日交替で配信したいと思います。

ネクステは12章と17章~24章、シス単は1から範囲と出題形式を変えています。

今週と来週の予定を案内します。

5/8 NS 第17章(515-641)

5/9 シス単 17 第5章(1-90)

5/10 NS 第12章(386-427)

5/11 シス単 18 第5章(91-181)

5/12 NS 第18章 (642-704)

5/13 シス単 19(1-240, 選択肢なし)

5/14 NS 第19章(705-742)

5/15 シス単 20(241-457, 選択肢なし)

5/16 NS 第17章

5/17 シス単 21(458-600, 選択肢なし)

*単語テストはページの最後にあります。各自解答してみましょう。

今回の範囲は 番外編「スタディーチャージpp.16-17」です。

次回の範囲はネクステ第17章(515-641)です。満点をとれるよう準備しましょう

*今日の英文:Online Teaching(「じゃれマガ」より)

*皆さんからの「学習」「教科」「進路」に関する質問や相談は 次のアドレスにメールで送ってください。(送信の際、メール本文中にクラスと名前も忘れず書き込んでください。)できるだけ早く返信したいと思います。なお、このメールは休校期間中のみの使用となります。

087-73ki@abeno.osaka-c.ed.jp

英単語テスト番外編1 (スタディーチャージpp.16-17)

解答して答え合わせをしておきましょう。解答は最終行から31行下にあります。

解答時間は「1分」をめどに。

以下の単語・熟語の意味を書きなさい。

(1) convention

(2) particular

(3) involve

(4) purpose

(5) chaos

(6) identical

(7) sort (名)

(8) figure out

(9) mostly

(10) show up

(11) direct(動)

(12) therefore

(13) conclusion

(14) beforehand

(15) transportation

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ANSWER

(1) 大会、会議   ( 「慣習、しきたり」もおさえておく )

(2) 特定の、特有の ( in particular = particularly 「特に」 )

(3) __を含む 「__を巻き込む」 be involved in __ 「__に巻き込まれる、__に関わる」 )

(4) 目的  ( for the purpose of __ 「__のために」

        achieve / fulfill / serve one's purpose 「目的を達成する」

        aim, object, end, goal )

(5) 混沌  ( 発音注意    形容詞形 chaotic 「混沌とした、無秩序な」 ) 

(6) 同一の、ほとんど同じの

(7) 種類  ( all sorts of ___ 「あらゆる種類の___」 )  

(8) __を理解する = understand, make out    (「__を解決する」 =solve ) 

(9) ほとんど、大部分は

(10) 現れる ( = appear)

(11) __を指示する   ( 「__を向ける」、「__を指揮・監督する」、「道を教える」、

形容詞 「直接の」 )

(12) それゆえに ( 副詞であることに注意 → 文と文をつなぐことはできない )

(13) 結論   ( 動詞形 conclude  「__と結論を下す」 )

(14) 前もって、あらかじめ ( = in advance )

(15) 輸送(機関)、交通手段 ( public transportation 公共交通機関 )

☆単語の学習は「単語帳」から離れたところでもできるものです!、、、いや、むしろ離れたところから始めて単語帳に戻る、、、という選択肢もあり、か。

*今日の英文* Online Teaching

  Because of COVID-19, schools and universities around the world are asking their students to stay home. Now teachers have to teach online. For most teachers, this is a challenge. They are used to standing in front of students and talking to them. They have to learn how to use computers to teach. One way is to use video conferencing software. The teacher makes a video call to the students. The students can watch the teacher, and they can speak or use chat to ask questions. There are still many problems, but this is a good beginning.

(出典: 英文メールマガジン「じゃれマガ」2020.4.15号)

Question : Can you guess how the online learning is like? It might be a great challenge for both students and teachers!