7月17日(金)、終業式を行いました。
終業式では、「自分の習慣や行動、判断が、実は誰かを支えている」という話をしました。
私たちは普段、自分のために行動しているように思いがちです。しかし、少し視点を変えてみると、その行動が知らないうちに誰かを支えていることがあります。
例えば、自転車に乗るときに左側を通行すること、一時停止でしっかり止まること。多くの人は、「事故に遭わないため」「注意されないため」と考えるかもしれません。
しかし、それだけではありません。
皆さんが左側を通行してくれるから、自動車の運転者は安心して運転できます。皆さんが一時停止を守ってくれるから、歩行者は安心して道路を渡ることができます。
皆さんは気づいていないかもしれませんが、自身の行動によって支えられている人がいるのです。
反対に、「これくらいなら、まぁいいか!」という軽い気持ちでとった行動が、誰かを困らせたり、不安にさせたりすることもあります。だからこそ、自分の行動や判断には責任があります。
私たちは、自分一人で生きているようでいて、実は互いに支え合いながら生きています。
だからこそ、自分の行動が周囲にどのような影響を与えるのかを考えることはとても重要です。
この1学期、皆さんの何気ない行動によって助けられた人、支えられた人がきっといたはずです。そして皆さん自身も、誰かの行動によって支えられてきたはずです。
夏休みは、自分自身を成長させる時間であると同時に、自分の行動が周囲にどのような安心や信頼を生み出しているのかを見つめ直す時間でもあります。
2学期、皆さんが今まで以上に、自分のためだけでなく、周囲の人のためにも行動できる人として戻ってきてくれることを期待しています。
充実した夏休みを過ごしてください。